見出し画像

50代英語教師のInDesignチャレンジNo.62 マスターページ・セクションマーカー

これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたInDesignの学習記録noteです。UdemyのInDesignコース「【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座」になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。

こんにちは~昨日はマスターページで、ショルダーを設定することで、すべてのページ反映することができました。今日はその続きになります。

マスターページ・セクションマーカー

昨日は、マスターページでショルダーを作成しました。しかしオレンジのページにも「ホワイト」の文字が入ってます。今回はその部分を修整していきます。

ページパネルを開いて、Aマスターを開く。わかりやすいように拡大する。

マスターページに配置したオブジェクトは全ページに配置される。マスターページのショルダーに、「ホワイト」とあるので、全ページで「ホワイト」が表示されてる状態。これを修整するのに、「セクションマーカー」という機能を使う。

まず、テキストツールを選択して、ホワイトの文字を全て選択する。

メニューの書式から、「特殊文字を挿入」→マーカー→セクションマーカーを選択。

すると、「ホワイト」の文字が「セクション」に置き換わっている。


これは、マスターページに、「セクション」を設定したということを意味する。

ドキュメントページを見てみる。試しに、2-3ページ(ホワイトのページ)を見てみる。ショルダーの「ホワイト」が消えている。


オレンジのページも見てみる。同様に「ホワイト」が消えてるのが分かる。

次に、これを、セクションマーカーの設定を使って、直していく。

ページパネルの2ページ目をダブルクリック(見開きじゃないよ~)して選択する。ページパネルのドロップダウンリストを開いて、「ページ番号とセクションの設定」を選択。

すると、新規セクションのウインドウがでてくる。


セクションマーカーのところに「ホワイト」と入力する。そしたら、OKをクリック。空白だった部分に「ホワイト」と入力されました。

でもこれだと、オレンジのページにも、「ホワイト」が入ってて、元に戻っちゃう。

ページパネルを見ると、2ページ目に下向き▼が表示されている。

このマークはセクションの開始位置を表している。つまり、2ページ目からセクションマーカーが設定されているって意味。

それじゃそれも直していく。ページパネルで4ページ目(見開きじゃないよ)をダブルクリックして、選択する。4ページ目にカーソルを置いたまま、右クリック。「ページ番号とセクションの設定」を選択。ホワイトのところをオレンジと入力。そしたらOKをクリック。
ショルダーに、「オレンジ」と表示されたのが分かる。

ページパネルを見ると、4ページ目に下向き▼が表示されているのが分かる。


つまり、4ページ目からは、違うセクションマーカーが設定されたってこと。6ページ目を見ると、ちゃんと「オレンジ」の文字は入ってる。

これがセクションマーカーの機能らしい。
ページ数の多い印刷物、書籍やカタログなどでよく使われるテクニックなんだって。

という訳で今日はここまで^^なかなか制作に入らないね^^;

いいなと思ったら応援しよう!

mitchy
50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事が参考になったり、頑張ってるなぁと思われたらご支援よろしくお願いします。今後の学習費に充てていきたいと考えてます。