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50代英語教師のInDesignチャレンジNo.73 入稿・納品データの基本的な考え方

これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたInDesignの学習記録noteです。UdemyのInDesignコース「【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座」になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。

こんにちは〜この講座もまもなくゴールになります。一回やっただけではね、もちろん、理解できてないところも多いんですが、ぼんやりと全体が見えたのは良かったです^^それでは今日も学習を進めていきます。

入稿データの作り方 Illustratorの場合

入稿データの作り方についてイラレと比較しながら、学習していきます。
イラレの場合、文字のアウトライン化をする。画像の埋め込みをする。んですけど、InDesignの場合、この2つは両方ともしない。

イラレの場合、文字をアウトライン化して入稿するんですけど、これは、フォントトラブルを避けるための手段になります。フォントトラブルというのは、例えば、文字化け。windowsで作られたデータをマックで開くと訳の分からない文字に置き換えられるっていうのが多かった。(確かに多かった^^;)あとは、文字が消えてしまうってことも昔はあったらしい。こういうトラブルを避けるために、文字をアウトライン化して入稿するんだって。

現在は、AdobeはPDFでの入稿を推奨してます。ちなみに、イラレやInDesignで作った元データのことをネイティブデータって言うらしい。で、ネイティブデータで入稿されると、ソフトのバージョンや環境に依存してしまうので、印刷トラブルの元になりかねない。なので、Adobeをはじめ、印刷会社の考え方が、どんな環境でも同じように開くPDF入稿に移行しようという考えらしい。ただ、現状は印刷会社が追いついていないらしい。なので、「文字はアウトライン化」すると言う古い考えが残ってるところもある。

入稿データの作り方 InDesignの場合

で、InDesignの場合は、さっきも言ったけど、「文字のアウトライン化」も画像の埋め込みもしない。イラレの場合と考え方が違う。InDesignの入稿・納品の方法は2つの方法がある。
1 制作会社、出版社などにInDesignのネイティブデータを納品する場合
この場合は、パッケージという機能を使って、配置画像なのももれなくまとめて納品データ一式を作る。

2 印刷会社に入稿する場合
この場合は、入稿用のPDF書き出しを使って、入稿用PDFを作る。ただPDFにするのではなくて、入稿に適したPDFというのがあるんだって。

さて、今日はここまで^^明日からは実際に、パッケージの作成をしてみたいと思います。お疲れ様でした^^

50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事がよかったらご支援よろしくお願いします。Udemyを活用して学習しています。