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50代英語教師の夏休みチャレンジ InDesign編 No.55 文字スタイル

これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたInDesignの学習記録noteです。UdemyのInDesignコース「【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座」になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。

こんにちは〜雑誌の制作も残り4レクチャーになりました。終わりが見えるとモチベも上がります。早速、今日も始めます。

文字スタイルの設定

これまで、段落スタイルの設定は行ないました。今回は文字スタイルの設定を学習します。ちなみに、段落スタイルは、段落に対して、Q数や行送りを設定するものでした。
それに対して、文字スタイルというのは、特定の文字に対して、書式を設定するというものらしい。

今回学習するところをラフで確認。

今回は、商品データのところを作成。ここで文字スタイルを適用させていく。

選択ツールに持ち替えて、2枚並べた写真の右側の方のキャプションをコピーする。そしたら、写真の右側に配置する。

そしたら、コピーした方に、商品情報のテキストを流し込みし直す。リソースのテキストファイルを開いて、該当部分のコピー。InDesignに戻り、テキストを全選択してから、テキストフレームにペースト。

4行のテキストなので、フローを起こすけど、テキストフレームのサイズを調整する。

次は、段落スタイルパネルを開く。ここも「キャプション」と同じ級数を使いたいけど、商品名を目立たせたい。

テキストツールに持ち替えて、商品名「レディースタンクトップ」のところを選択。

フォントをW7に変更。ここで段落スタイルを確認。

キャプションの隣に「+」マークがついた。これは、設定した段落スタイルが変更されているというマークらしい。
で、今回の商品名を太くする設定は、他のページでも使い回す可能性があるので、しっかり設定して登録しておくことにする。(あぁこれが文字スタイルかぁ)

文字スタイル

パネルの文字スタイルをクリックする。そしたら、商品名が選択されている状態にして、パネルの右上にあるプルダウンメニューをクリック。「新規文字スタイル」をクリック。新規文字スタイルのウインドウが出てくる。

スタイル名を「商品名太字」に変更。次に、左側のメニューの中の「基本文字形式」をクリック。フォントをヒラギノ角ゴシックのW7にする。そしたらOKをクリック。これで、「商品名太字」という文字スタイルが設定されました。

で、テキストフレーム内で、商品名が選択されているのを確認して、この文字スタイル、「商品名太字」をクリック。見た目に変化はないけど、「商品名太字」がハイライトされてるので、適用されている。ここで、段落スタイルの方を確認。

先ほど、キャプションについていたプラスマークが消えてるのがわかる。

スタイルを設定しておくと、修正の時にとても便利らしい。あっそっか、スタイルを設定してあるところを一括で修正できるからかぁ・・・なるほどねぇ^^

ちょっとやってみる。文字スタイルの「商品名太字」をダブルクリック。文字スタイルパネルで、文字カラーをネイビーに変更して、基本文字設定のところで、サイズを10Q、行送りを16Qに変更する。そして、OKをクリック

今変更した文字スタイルが適用されてるのがわかる。段落スタイルや、文字スタイルはしっかりと設定しておけば、修正の手間を大幅に減らすことができるから積極的に利用した方がいいらしい^^

それじゃ、今回はここまで^^お疲れ様でした^^

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mitchy
50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事が参考になったり、頑張ってるなぁと思われたらご支援よろしくお願いします。今後の学習費に充てていきたいと考えてます。