見出し画像

50代英語教師のInDesignチャレンジNo.71超簡単にデータチェック1

これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたInDesignの学習記録noteです。UdemyのInDesignコース「【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座」になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。

こんにちは〜今日は「超カンタン」にデータチェックする方法として、カスタムプロファイルについて学習します。

カスタムプロファイルを設定する手順

前回、プリフライトの初期設定では、印刷の入稿データの確認には使えないということを学習しました。

プロファイルが[基本]だとダメ

プロファイルが[基本](作業用)の初期設定だと使えないってことね。ただし、このプロファイルに、印刷の入稿データもチェックできるようにした、カスタムプロファイルというものを追加すればいいらしい。それによって、無茶苦茶簡単に入稿データのチェックができるようになるんだって。

リソースファイルの中に「入稿前チェック.idpp」というファイルがある。これは、講師の先生が設定したカスタムプロファイルらしい。このカスタムプロファイルをInDesignに読み込むと次のようなことが可能になる。
1 リンクが正しいかどうか
2 テキストがオーバーフローしてないか
3 環境になりフォントが使われていないか
この3つをチェックすることができるんだって。ただし、この3つは初期設定のプロファイルと同じ。で、これに加えて、
4 画像がCMYKもしくはグレースケールかどうか
5 画像の解像度は300ppi以上か
6 特色を使っていないか
この3つもチェックできるようになる。全部で6つチェックできるってことね。前に画像は350ppi以上って学習したんだけど、一般商業印刷であれば、300ppi以上あれば問題ないらしい。

カスタムプロファイルの読み込み

そしたら、まずは、プリフライトを表示させた状態からスタート。

プリフライトウインドウのプルダウンメニューから「プロファイルを管理」を選択。

これを選択すると別ウインドウが出てくる。

右側の下に、+、-、の隣にプルダウンメニューがある。

プルダウンメニューをクリックして、プロファイルを読み込みを選択。

そしたら、先ほどの、「入稿まえチェック.idpp」を選択。これで、プリフライトパネルに「入稿前チェック」が追加される。

そしたら、OKをクリックして、ウインドウを閉じる。そしたら、プリフライトパネルのプロファイルを開くと、「入稿前チェック」のプロファイルが追加されているのがわかる。

これで、このプロファイルが使えるようになった。それじゃ実際にこれを使ってチェックするのは次回(笑)お疲れ様でした。

いいなと思ったら応援しよう!

mitchy
50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事がよかったらご支援よろしくお願いします。Udemyを活用して学習しています。