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Blender学習304日目

こんばんは〜昨日は、屈折BSDFやIOR(屈折率)について学習しました。海のマテリアル制作はまだまだ続きます。

今日の学習

今日は、レイヤーウェイトについて学びます。レイヤーウェイトで光の表現を加えて、綺麗な海を作るそうです。

レイヤーウェイト

まずは、レンダーエンジンはCyclesに行っていきます。次に、地面を選択して、H(hide)で非表示にします。

続いて、海のマテリアルを選択してシェーダーエディターで作業していきます。Shift+A→入力→レイヤーウェイトを選択。

レイヤーウェイトの「フレネル」と書いてあるところで、ビューワーを起動させる。(Ctrl+Shift+左クリック)

レイヤーウェイトは見ての通り球面の真ん中が暗くて縁の方が白く明るくなるような白黒の値を返してくれる。ブレンドで、白黒の領域を調整可能。

ブレンドの割合を0.15にしてみた

なんか月食みたい(笑)この白黒の情報は、今見ているビューの視点とメッシュの面の向いてる角度で決まってくる。なので、ディスプレイスモディファイアなど凹凸を表現するものがあれば、見た通りに、波の表現を外側で強めることができる。

レイヤーウェイトにあるフレネルと前方向、これは白黒の分布の仕方が異なるんだって。前方向の上で、Ctrl+Shift+左クリック(ビューワーの起動)をしてみる。

ブレンドで、フレネル同様、白黒の領域を変えることができる。

ブレンドを0.07にしてみた。

フレネルの追加

レイヤーウェイトと似たようなノードでフレネルがあるので、それを追加。Shift+A→入力→フレネルを選択。

今追加した、フレネルの係数の上で、Ctrl+Shift+左クリックでビューワーを起動させてみる。

レイヤーウェイトのフレネルみたいに、球体の縁の部分を白く光らせることができる。フレネルノードの場合はIORの値を変えることで、白黒の領域を調整することができる。

IORの値を1.13にしてみた。

海の縁を光らせる

レイヤーウェイトを使って、海の縁の部分を光らせる表現をしてみる。まずは、Shift+A→シェーダー→放射を追加。

さらに、シェーダーミックスとミックスする。Ctrl+Shift+右ドラッグ。新たにできたシェーダーミックスの係数に、レイヤーウェイトのフレネルを繋ぐ。新たにできたシェーダーミックスの上でビューワーを起動させる。(Ctrl+Shift+左クリック)最終的な結果を確認する。

放射によって球体の縁が輝いてるのがわかる。放射のカラーの白が反映してるのがわかる。放射の強さを3に変更してみる。

ついでに、カラーも水色っぽい色を設定してみる。

そしたらここで、Groundを再表示する。

というわけで、まずはここまで^^レクチャー動画はまだ続いてるんだけどね^^;

お疲れ様でした^^

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mitchy
50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事が参考になったり、頑張ってるなぁと思われたらご支援よろしくお願いします。今後の学習費に充てていきたいと考えてます。

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