50代英語教師の夏休みチャレンジ InDesign編 No.39 新規ドキュメントの作成(見開き)
これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたnoteです。2024年の夏休みチャレンジはInDesignを選びました。UdemyのInDesignコースを受講し、その学習記録をこのnoteで書いていきます。受講したコースは、【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。
さて、今日から雑誌の制作に入ります。前回がチラシ、要はペラもの、今回はページ数があるものになるんですね^^それでは早速始めていきます。
準備
ダウンロードできる素材ファイルがあるので、ダウンロードしてデスクトップに置いておくこと。前回のもあるので、新しく、InDesignってフォルダを作ってその中に保存することにした。そしたらまず、ラフを確認。
今回は、出版社、もしくは制作会社からのお仕事の想定で学習が進められるんだって。なので、クライアントからこのラフが届いたって考える。
次にテキストを確認。これもリソースファイルにある。今回は、アパレルブランドの記事を書くという設定。
次は、リファレンスのフォルダを開いて、idmlファイルが2つあるので、両方を選んで、開く。前回もやった文字セットのファイルと、見本のファイル今回も文字セットからコピペして使うらしい。で、見本のファイルのページパネルを開く。
前回のチラシは、ペラものだったので、少し見え方が違うと思います。ページ物を作る場合は、本を見開いた状態で作っていく。ページパネルを見ればわかるかな。2ページ目と3ページ目が見開きの状態である。今回の雑誌は、本文が縦組みで、右綴じの雑誌になります。右綴じで縦組みなので、1lページ目は左ページから始まる。(そういうことかぁ・・・)
上の画像が要は1ページ目で「トビラ」って言われるんだって。このように、片方のページから始まることを、「片はじまり」、「片トビラ」って言うらしい。いろんな用語があるのね^^;
そしたら、ページパネルの2ページ目、3ページ目の数字のところをダブルクリックする。
本を開いた状態で、2ページ目、3ページ目が表示される。
新規でページを作る
ファイル→新規→ドキュメントを選択。
新規ドキュメントウインドウが出てくるので、「印刷」を選び、今回はA4で作るので、A4を選択する。プリセットの詳細で、ファイル名をつける。ファイル名は「summerB_01」とする。あとは、綴じ方の項目を「本」(右綴じ、縦組み用)を選択。それと見開きページにチェックを入れる。ページ数は3ページ分作るので3と入力。
ここまでできたら、右下の「マージン・段組」をクリック。
上の画像のように、「新規マージン・段組」ウインドウが出てくる。マージンは、ページの外側の余白のこと(復習)。今回は、ページの「ノド」綴じられる方を広めにとる。鎖のチェックマークをオフにして、「ノド」を22mmにする。そしたら、あとは20mmで良いのでOKをクリック。そしたら、ページパネルを開いてみる。
見本と同じような構成で、新規で作成した3ページ分のファイルになる。
文字セット
そしたら、あらかじめ開いてあった文字セットのファイルをクリック。新規でファイルを設定した場合は、文字セットをコピーして、新しいファイルにペーストする。真ん中の「和殴文間ベタ」とその下の「丸括弧半角」を両方コピー。そしたら、summerB_01のファイルに移ってペースト
そしたら、ペーストしたテキストフレームはもういらないので、デリートする。削除しても設定は残る。テキストツールを選択して、コントロールパネルの「段」をクリック。文字組みを開くと、さっきの設定が残ってる。
そしたら、保存しておく。保存先はリソースファイルのフォルダでOK。文字セットのファイルは閉じてOK。
それじゃ今日はここまで^^お疲れ様でした^^