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【音楽】10.13@下北沢Lagunaにて開催のおすすめスリーマン企画ライブ

※この記事は約3800字です。


1. ライブ詳細

まずはライブ詳細を紹介します。

ユメギワユイ自主企画スリーマンライブ 「泣かない女はいない」
日時: 2024.10.13(日)
開場/開演: 11:45/12:15
会場: 下北沢Laguna
チケット: 予約 3000円 / 当日 3500円
入場順: 手売りチケット番号順⇒予約来場順
配信: 2000円 (下北沢Lagunaのツイキャスアカウントより)
※最後のおさらいでアカウントのリンクがあります
チケット入手方法
手売り: 各出演者ライブ物販にて
アーティスト取り置き予約: 各出演者に準ずる

こんな素敵な対バンライブ、私は解禁と同時に飛びついたのですが、主催のユメギワユイさんによればまだまだ受け付けてますのこと。私自身イベンターでもなくただの一般客の一人にすぎません。そのためどの程度効果があるかはわかりませんが、皆さんに企画を知ってもらうきっかけになったらいいなと思い筆を執りました。ここから魅力を語っていこうと思います。

2. 前回の自主企画(共同企画)を振り返る

次に前回の企画を振り返り「今回も素敵な日になりますよ」という根拠を示していきたいと思います。

前回は今年の5月にユメギワユイさんと下北沢のライブハウス下北沢DY CUBEの共同企画として開催されました。

フライヤー

こちらご自分でデザインされたとのこと。「素敵な夜になることは間違いない」と思いました。あと3ヶ月ありますが現時点でも個人的に今年のベストフライヤーです。今回のフライヤーもモダンで素敵ですよね。

事前対談動画

開催に先立って4人の共演者のうち二人、祈依さん、さとう。さんとの対談動画が上がりました。前後編各20分弱ほどなのでサクッと見れますよ。

祈依

【対談動画】自主企画に出演してくださる 祈依ちゃん と対談しました!- 前編

前編では上京のことなど、生活の話をしています。ユメギワユイさんのインタビュー力に脱帽です。

【対談動画】自主企画に出演してくださる 祈依ちゃん と対談しました!- 後編

後編は音楽の話。祈依さんの楽曲の特徴である歌詞にフォーカス。お二人の歌詞の書き方の話は興味深いです。

【対談動画】共同企画に出演してくださる さとう。さん と対談しました!- 前編

曲作りについての話や、出演したばかりの時から変化したメンタリティの話、ユメギワユイさんが好きなさとう。さんの曲紹介など。

さとう。

【対談動画】共同企画に出演してくださる さとう。さん と対談しました!- 後編

お互いの魅力語り、共同企画開催に対する思いなど。

アフタートーク

凄かったのが、開催に先立った対談動画だけではなかったのです。
後日、企画会場の下北沢DY CUBEの店長りっちゃんさんとアーカイブ動画を見ながら副音声で企画を振り返るという動画で締めくくるというおまけつき!出演者やスタッフならではの視点や裏話など聞けて非常に興味深いです。

共同企画「宛名のないうた」ありがとうございました!

収録も編集も大変だったはずですが、おかげさまで企画当日へのわくわくが膨らみ本当に楽しみになりました。今回の企画もこのような対談動画があるかわかりませんがあったら嬉しいですね。もしくはまた別の形で何かやってくれそうと期待は高まるばかり…とあまりプレッシャーをかけてはいけませんね。笑

3. 出演者紹介 ~おすすめの一曲を添えて~

ここでは出演する3人の魅力が伝えられたらいいなと思っています。私自身3人を今年(2024年)になって知った新参者であり、まだライブ参戦回数も多くありません。また全ての曲を知っているわけでもないので大変おこがましいのですが、魅力が少しでもうまく伝わったら嬉しいです。おすすめの一曲の選曲に関しては完全に独断です。

ナガトモユリ

フライヤーに準じてまずはナガトモユリさん。こちらの「MUSIC TIME, TIME, TIME. (略称: みゅーたむ)」は25分ほどのYouTube音楽トーク番組で、宮崎県出身のシンガーソングライターのナガトモユリさんがカフェの店主役となり、毎回シンガーソングライターをゲストに音楽に関するトークや弾き語りコラボを披露したりします。ユメギワユイさんがゲストの回で番組自体を知り、ナガトモユリさんを知りました。

吸いつくように寄り添う歌声とキャッチーで耳心地よいメロディー。一方で小柄ながらもバンドサウンドにも負けない声量もあります。アーティスト写真やなんかでは一見クールそうでライブ演奏中もこちらのイメージですが、ツイキャスやTikTokの配信、ライブMCではフレンドリーさ全開。それでも謙虚で気遣いもできて、観てるととにかく元気が出ます。ステージとMCのギャップが素敵です。

6月23日にはバースデーワンマンライブがあり、知って日は浅かったものの予定さえ合えば行きたかった…(後日、配信アーカイブを観ました)。それだけ初っ端から魅力を感じたアーティストさんです。

最後にナガトモユリさんのおすすめの一曲を紹介します。

おすすめの一曲 「お茶にしようか」

2024年5月に行われたバンド編成ライブより。バンドサウンドながらも存在感のあるお洒落なギターリフと、いい具合に力が抜けた歌声には大人の余裕さえ感じます。波に浮かぶように心地よく身を任すことができます。

日菜

お次は日菜さん。初見は2024年2月でした。この日は別のアーティストさん目当てで行ったし、かなり強烈な(男子アイドルが出演した)イベントということもあり、また私自身図らずも女性シンガーソングライター界隈に足を突っ込んで間もない時期でもあり、正直インパクトはそこまで感じてはいませんでした。しかしその後、何度かステージを観る機会を重ねるうちに「あれ、この人実は熱いのでは?」と思うようになりました。

一見フェミニンで奥ゆかしそうな印象が強く、いわゆる先入観があったのだと思いますが、よくよく聴いたらギター演奏のバリエーションが豊富でカッコいいし歌声に圧があって力強い。静かに燃えるタイプだからか気がつくのにだいぶ時間がかかってしまいましたが、今ではステージを観る度「うぉー!3月のワンマン行っときゃよかったぜー!」と後悔の念に苛まれています(またやってください)。

最後に日菜さんのおすすめの一曲を紹介します。

おすすめの一曲 「からまり」

力強さと疾走感がふんだんに詰まった曲。ザクザクギターはGibsonサウンドを思い起こさせますが愛用ギターはTaylor。こちらの曲はストローク中心ですが、曲によっては多彩なテクニックを活用し、左手が絶えず動くサマはまるで独立した生き物のよう。生で聴く歌声は音源の3倍ぐらい声量も圧もある気がします。迫力抜群です。最近では楽しい新曲も仲間入り。そちらはぜひライブに足を運んでご覧ください。

ユメギワユイ

最後にユメギワユイさん。企画主催者。鹿児島県出身のシンガーソングライター。音楽に加え、文学、映画、お笑いにも造詣が深い。毎月『月刊ユメギワ』を執筆。最近は様々なラジオ番組やYouTube番組に出演、自身でもポッドキャスト番組を始めトーク力を存分に発揮しマルチに活躍。俯瞰する能力が高く大人な印象。同世代より一歩先を進んだ考え方の持ち主なのかなと思います。

初見は2024年の1月でした。全然詳しくはないのですが、2000年代のJ-POP代表曲に通じるものを感じました。あらゆる世代に受け入れられそうな落ち着きのある歌声を持っていて、楽曲の構成に変化があり聴いていて退屈しません。ライブではお客さん一人ひとりに視線を配り歌を届けようする姿勢も素敵です。

最後にユメギワユイさんのおすすめの一曲を紹介します。

おすすめの一曲 「少女は卒業しない」

今年1月の初見時に一番印象に残った一曲。終演後の物販で「この曲が入った音源はありますか?」と聞いたほどです。17歳の時に作曲したそうですが、この頃から既に大人だったんでしょうね。

4. ライブのおさらい

さて、最後にライブ情報のおさらいをさせてください。

ユメギワユイ自主企画スリーマンライブ 「泣かない女はいない」
日時: 2024.10.13(日)
開場/開演: 11:45/12:15
会場: 下北沢Laguna (小田急線 / 京王線: 下北沢駅より徒歩5分ほど)

チケット: 前売3,000円 / 当日3,500円
入場順: 手売りチケット番号順⇒予約来場順
配信: 2,000円 (下北沢Lagunaのツイキャスアカウントより)

来場チケット入手方法
手売り: 各出演者よりライブ物販にて
アーティスト取り置き予約: 各出演者に準ずる

始まる前から間違いないと確信するライブは数少ないと思うのですが、こちらの企画ライブは紛れもなくそのひとつだと思っています。特に主催のユメギワユイさんは前回企画時の5月あたりからぐーんと調子を上げているように感じます。爆進真っ最中に素敵すぎる共演者ナガトモユリさんと日菜さんを迎えて開催されるこちらの企画は、ユメギワユイさんの企画力とマルチな才能が存分に発揮され素敵なお昼になること間違いなしです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
当日会場でご一緒できたら嬉しいです。

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