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育児は「影響の輪」or「関心の輪」?~『7つの習慣』的思考で子育てがちょっと楽になった話~

3月24日に第酸3子を出産し,寝不足満開🌸のみっちょです♪♪
久しぶりの新生児に毎日メロメロな日々を過ごしています!!

さて,11月から4か月間活動してきた緒方幸実さんの『7つの習慣』を読み深める朝活サロン,2ターム目が今週スタートしました!

本を読んでいくのは2回目,しかしまだまだ自分自身に落とし込めていなくて今回も発見⇒納得がたくさんありました!
初回は第1の習慣,『主体的である』について。

『主体的である』とは

・自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として,自分の人生の責任を引き受けることも意味する。
・自分の行動に責任を持ち,状況や条件づけのせいにしない。
・衝動を抑え,価値観に従って行動する能力こそが主体的な人の本質である。
・深く考えて選択し,自分の内面にある価値観で自分をコントロールできるのである。

『7つの習慣』より

『影響の輪』と『関心の輪』とは

そして第1章の中で読み深めたいと思ったのは『影響の輪』『関心の輪』について。

関心の輪とは

誰でも広くさまざまな関心事(懸念することから興味あることまで)を持っている。健康や家族のこと,職場の問題,国家財政,核戦争,等々。

『7つの習慣』より
『7つの習慣』より

影響の輪とは

関心の輪の中に入れたことを見ると,自分がコントロールできるものとできないものとがあることに気づくだろう。自分でコントロールでき,影響を与えられるものは,図のような小さな円でくくる。この円を影響の輪と呼ぶことにしよう。

『7つの習慣』より
『7つの習慣』より

育児は『影響の輪』or『関心の輪』??


今,5歳息子と2歳娘と0歳息子の育児中でイライラしてしまったり,反省したりする日々。

そんな中で読んだ部分↓↓

反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外である。他者の弱み周りの環境の問題点自分にはどうにもできない状況に関心が向く。

『7つの習慣』より

よく考えてみると

「見ていてほしい」
「ほめてほしい」
「抱っこしてほしい」
「話を聞いてほしい」
「自分の要求を通したい」

という子どもたちの気持ちは誰しも生まれながらに持っていて,こちらが変えられない,自分にはどうにもできない状況。

自分でどうにもできない状況なのにイライラしたり,相手を変えようと思ったり,無駄な労力を使っていたんだと実感。

これからどうしていくか?

子どもの全ての要求を通すのは正しくないこともあるのでそれはふまえた上で,何かイラっとしそうになった時に一旦落ち着いて,自分が変えられるものか変えられないものかを判断して,子どもの気持ちに寄り添って生活していきたいと思いました。

そしてもしイラっとしてしまっても,後でしっかり話す時間をとってお互いの気持ちを落ち着いて話せたら,誤解やモヤっとしていたことも解決するはず!!

というのも昨日食事中のテレビについて5歳息子ともめて,息子がすねて部屋の隅に隠れてそのまま寝かしつけをすることになりました💦

息子の言い分は「ママは僕のことが好きじゃない!」。

これはマズイと思って2人を寝かしつけしながら,息子の妊娠が分かって,生まれた今までのことを思うままに話をしました。
そしたらお互いの気持ちがほぐれて,ゴメンね!となり,3人でギュっとして眠りました。
3人目が生まれてから,寝貸しつけを夫に任せていて,ゆっくり上の子たちと話す時間がなかったので,いい時間になりました。


これから4か月間,自分自身の生活に還元できるよう『7つの習慣』を読み深めていきます!!



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