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家族のいい関係を続ける秘訣とは?趣味が同じではなく価値観が同じがいいという話 Vol.60

そろそろ結婚を!または、いずれは結婚を!と考えている方にぜひ聞いてほしい!

先日の音声配信アプリ「Voicy」での、ジャーナリスト「佐々木俊尚」さんのお話。
こちらを聞いていただきたい。

私の趣味は読書。積読の量もなかなかのもの。そう、私は本を読むスピードが恐ろしく遅い。

それに引き替え妻は、ほとんど本を読まない。読むと言えば「月刊バレーボール」(雑誌?)ぐらいだろうか。でもいざ本を読むとスピードは矢の如し。猛烈に速い。羨ましい限り。
数少ない妻の蔵書を見てみよう。一部抜粋。

著者名   タイトル
てんちむ「中学生失格」
酒井法子 「贖罪」
さいとう・たかを 「ゴルゴ13」
本宮ひろ志 「男樹四代目」
etc…。

…。本題の佐々木さんの話にもどります。
放送のなかで佐々木さんが取り上げたのは、

悲しいことがあった母から「トイレットペーパーで人の全てはわかるから」と結婚しちゃ駄目な三条件を伝えてきた話

というまとめ記事を受けての放送でした。
その3条件とは

①トイレットペーパーがなくなったのに、代えない人
②シャンプー・コンディショナーを最後に使ったのに詰め替えをしない人
③お風呂に入った後に、お風呂場に残ってる泡などを流さない人

「なんだそんなことか」
と思う人も少なくないだろう。私はものすごく共感できる。
私にとって、次に使う人のことを考えないなんてありえない。
他人なら我慢する。我慢しよじゃないか。

しかし、毎日をともに暮らす家族となると話は別だ。
この中で 言いたいのは、あくまでも3条件として具体例を上げただけで、生活習慣や暮らしの価値観が違う人とは結婚するな!ということ。

別に、次の人のために行動しよう。なんて考えを理解できない人ならば、それは全然構わない。パートナーや、一緒に暮らす人たちで納得しているのなら全く問題ない。そういう人と生活を共にすればいい。
今から使う人がやればいいじゃない。という考えならば価値観が同じだし。うまくやっていけると思う。

この辺りの日常生活の習慣や価値観は、結婚前に確認していた方がいい。というか、ぜひとも確認してください。ストレスを貯めない。不幸にならないために。

佐々木さんの別の放送でクリスマスにコンビニケーキを買ってきた彼氏に対して、
「 この人との結婚はないな」と思い別れを決意した女性の話があった。

これは「クリスマスにコンビニケーキなんてありえない!」という単純な話ではない。
それまで小さな違和感が積み重なって、クリスマスケーキが引き金となって別れを決意したのだ。

今回、取り上げたような3条件のちょっとしたストレスや我慢が積み重なり、積もり積もってお互いの関係にヒビが入りじわじわと破綻へと突き進む。

加えて私としては共に暮らす中で、味覚・美味しいと思う味の好みも重要。
我が家は、ごま油・にんにく・うす口醤油を好む。食卓を囲む機会が多いため、パートナーや家族間での味に対する感覚も重要な要素の一つである。

結婚前に暮らしのちょっとした違いを確認することをオススメします。

ピンポーン〜♪(インターホンの音)
ダンボール箱の荷物が届いた。
中身はマンガだった。
タイトルは
サラリーマン金太郎
妻が大人買いしたものだった…。

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