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生殖活動と勉強の関係

まぁ、こんなことを言っても信じてもらえるか分からないが。

結婚→出産→子育て→子どもの結婚→孫の誕生→ひ孫の誕生と続く生物の一方向的な流れ。いわゆる生殖活動とでもいうのだろうか。

その流れがやはり人としての、生物としての本流だと思う。

その流れを無視しながら仕事を優先したり、趣味を優先したり、なにもしなかったりすることは学校にいながら勉強しないことと同じことだ。本筋に沿わずゲームしたり、友達とつるんでみたり、部活しかしなかったり。まれにそこから進学の糸口を見つけられるかもしれないが、本流は勉強であることは間違いないのだ。

もっと言えば、なんの為に勉強するのか。それはより生殖活動を有利に展開するためだ。より年収が高い仕事に就くことも、より負担が少ない仕事に就くことも生殖活動の補助につながる。

よって、勉強や仕事を優先して生殖活動期間を逃してしまうのは本末転倒の話に他ならない。

もちろん、生殖活動に対して有利になる行動はその時代や社会背景によって異なる。進学や仕事やスポーツは生殖活動を補助する活動でしかないだろう。

より好条件のパートナーを獲得したり、子や孫に有利な条件を引き継いだり。生殖活動のプロセスは多岐に渡る。

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