本との出会いもケミストリー、化学反応だ 『令和6年3月の本81冊』 それと、個別記事索引
<2024年3月の個別記事索引>
『雑感103 健康を保つ酵素と食物繊維』
『ナチュラル・ボーン・ヒーローズ』 クリストファー・マクドゥーガル
『尖閣1945』 門田隆将
『雑感104 血管を守る食事』
『人工知能は人間を超えるか』 松尾豊
『馬渕睦夫が読み解く2024年世界の真実』 馬渕睦夫
『n番部屋を燃やし尽くせ』 追跡団火花
『プライスレス』 W・パウンドストーン 他1冊
『大常識』 百田尚樹
『超人の秘密』 スティーヴン・コトラー
『遺伝と平等』 キャスリン・ペイジ・ハーデン
『厨房の哲学者』 脇屋友詞
『とっさのしぐさで本音を見抜く』 トルステン・ハーフェナー
<本文>
年度末で忙しい人もいることでしょう。
異動、昇進、別れと出会いの季節でもあります。
塀の中でも、「いい担当さん」「いい幹部職員」との別れの時になりますが、いい人ほど、早くにいなくなるものです。
皆さんのところではどうでしょうか?
以前、社会にいた時、春となると、根拠もなく、心ウキウキになったものでした。
もっとも、私は夏が一番でしたが。
あの頃、夏は暑いほどいいと疑いもしませんでしたが、隔世の感があります。
今年は元旦から能登沖地震があり、今も多くの被災者が不便な生活を強いられていますが、日本列島、いつ大災害が起こってもおかしくありません。
私たちにできることは不安に陥ることではなく、備えることです!
どうか皆さん、備えておいて下さい!
<ノンフィクション>
『スポーツの日本史』(吉川弘文館)
先史時代の弓矢から近代スポーツまでの日本での歴史
『いつかたこぶねになる日』(新潮文庫)
漢詩をめぐるエッセイ。昔は必須教養だった
『ケネディという名の神話』(中公選書)
アメリカではブランドファミリーのケネディの実像、虚像。
この人、稀代の女好き
『罪深きシリア観光旅行』(産業編集センター)
無数に配置された検問所が戦下のシリアを表していた
『生きのびるための女性史』(青土社)
遊郭、苦界に生きた女性たちの権利と自由への戦
『偽りなきコントの世界』(角川)
お笑い、コントはいかに作られるのか
『父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書』(ダイヤモンド社)
「自分とは何か」から宇宙の終わりまで、哲学の重要問題を一気読み
『ラストコールの殺人鬼』(亜紀書房)
1990年代、ニューヨークを恐怖に陥れた殺人者
『列車で越える世界の緊迫国境』(扶桑社)
紛争地の国境を列車で越えるルポ
『科学文明の起源』(東洋経済新報社)
科学界のでっちあげストーリーの真実を語る
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無期懲役囚、美達大和のブックレビュー
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