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子どもの習いごと、どう選ぶ?

こんにちは。

キャリアコンサルタントのMitasです。


今日は子どもの「習い事」について、

キャリア視点で考えてみます。


お子さんの習い事、
何かさせていますか?

〇〇くんはサッカー教室に行ってるんだって、
ピアノって小さいうちからさせるべきなんだよね?
体力つきそうだから、水泳もさせてみたいな
◆◆ちゃんたちは、チアダンスの教室にみんなで言ってるよ

色々な声を周りの聴くと、うちの子はどうしよう、、
色んなことさせたほうがいいのかしら、って思いませんか?


多様な種類の「習いごと」があり、
どう選ぶかは、その家庭によって違うとは思いますが、親子ともに大事な時期。

どう選ぶのか軸があるとイイですよね。


子どもたちがこれをやりたい!と言ったものを
「選ぶ」という選択は一つあるかと思いますが、
やはり親の観点や価値観が多いに関わってくる部分だと思います。


私は習い事で習得できる「スキル」も大事ですが

親がこの子に幼少期からこういう
「経験」をさせたい
という観点で選ぶのが良いのでは無いかと個人的に思っています。


我が家は子どもに「ピアノ」を習わせています。

長女は3歳から、次女は4歳から。

私も夫も音楽が好きで
私たち自身が演奏活動を続けているから、
音楽はできるようになると楽しいのでは?
という理由ももちろんありますが

私はそれ以上にこんな小さいうちから

ピアノを習わせたい理由がありました。


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それは、

人前で表現する経験をさせたい

これが一番の理由です。

上手く弾けるようになってほしいとか、
音楽家になってほしいとかそういうことよりも、
人前で自分を表現する経験をさせるのに
(しかも、ホールなどの大きな舞台で!)

これは幼少期から習うピアノがピッタリだと思っていて、
度胸や場数を積める貴重な経験だと思うところです。
もちろん、他の楽器とかスポーツでもイイと思いますが、なぜピアノなのかは、私や夫の経験がやはり作用してます。

実際、私も夫も幼少期からピアノを習い、
発表会などの場で演奏することが多かったこともあって、
今でも研修で100人の前で話をする時も、大事な法人営業の場でプレゼンするときも、
司会進行やファシリテーションをする時も、緊張で頭が真っ白になる
ということはありません。
むしろ、ワクワクするタイプです。


これは幼少期から音楽を人前で表現した経験が
今に繋がっていると断言できます。

何度も言いますが
「ピアノを上手に弾けるようになってほしい」という熱い思いよりも、
「楽しく弾く経験」をして欲しいの方が強いです。
そして、

「人前で演奏する」という経験を通して

一つのことに向かって取り組む忍耐や、
人前に立つ際のマナーや、
時には挫折や、喜び、そんなことを味わい
学んで欲しいなと思っています。

子どもにピアノ辞めたいと言われたら、
無理やりさせるつもりはなくて、
違うものでもいいかなあと思っています。

ピアノを弾けるようになること、
それは過程として必要かもしれませんが、
私が習い事で大事にしたいのは

どんな
「経験」をするかです。

人生の中で子供のときの「経験」は、
大人になった時の土台や価値観の根っことなるようなもの。

そして、その経験をする上で隣で教えてくれる先生との出会いも
習い事を選ぶ上でとても大事なポイントになってくると思います。

先生や教室の選び方について、また次の記事で綴ってみようと思います。


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