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0歳からの保育園、かわいそうと思っているママへ。

こんにちは。

キャリアコンサルタントのMitasです。

今日は三女の入園式でした!

コロナ禍の入園式ではありますが、
保育園の先生が人形劇をしてくださったり、
手遊びをしてくれたり、うちの子が入園する教室(0歳クラス)では、
家での様子や離乳食についての細かなヒアリングもあり、
預けられる場所があってありがたいなあと思いました。

明日からいよいよ、慣らし保育が始まります。


園長先生のお話で、
「きっと明日からの保育園では慣れない集団生活に涙を流すことも多いと思います。でも1年後にはきっと笑顔の方が増えています」というお話がありました。

その時に、7年前長女を0歳クラスの保育園に入れた時のことを思い出していました。とにかく不安で不安で入園1ヶ月ほど前から鬱々していました。
預けるのがかわいそうで、嫌で仕方ありませんでした。

本当はもっと子どもを見ててあげたいのに
復職しなければならない自分の仕事復帰へのモヤモヤ。
生まれてこんなにべったり一年間みてきたのに、本当に預けて大丈夫なの?の不安。保育園に入りたくても入れない子もいる中、こんな思いを持っていいの?と自問自答。

当時を振り返って、そんなママ(過去の私)に伝えたいことを綴ってみます。


***

私は長女、次女ともに0.1歳クラスで保育園に入れて仕事復帰をしました。

特に7年前の長女の時はこの時期は私自身が揺らいで揺らいで・・・
こんなことを思っていました。

0歳から保育園なんて、かわいそう
私がみてないとずっと泣いていると思う。
泣き疲れないかな、本当に手厚くみてくれる?
保育士さんって人数少ないんじゃない?
ご飯食べられるかな、お昼寝できるかな
やっぱり仕事を辞めて3歳くらいまでみてあげようかな。。

こんな思いが自分の心の中に沸々としていました。
保育園の面接の時に、

本当は預けたくない自分と

預けなくてはいけない(仕事復帰)自分


完全な状況と気持ちの不一致に、
保育士さんの前で泣いてしまったこと
預けた後に駐車場の車でメソメソ涙を流したことを今でも覚えています。

今思えば、預けるところもなくて困っている人もいると言うのに
他の選択肢もあったのでは無いかと思うほどです。

当時、実母の影響もあって「3歳神話」を信じていた私。


「0歳から保育園=かわいそう」の思い込みを持っていました。

うちの子はとにかく保育園で泣きました。

泣いて泣いて、ご飯も食べず、寝ず、
思いっきり保育園で反抗していました。

慣らし保育の期間が終わっても泣く日が多くて、
私も仕事にいくのがとても心配でした。

そう、母の前々から持っている心配や不安な表情は、
子どもにしっかりと丸ごと伝わっていたのだと思います。


母と子は繋がってる。


私が「かわいそう」と思って預けていたから、
私の気持ちが子どもに伝わっていたのだと、今だからこそ思います。

不安な顔をして、後ろ髪を引かれる思いで
「ごめんね、ごめんね」
と言いながら預けるのと、

笑顔で「たくさん遊んでおいで!行ってらっしゃい!」
「お母さんもお仕事頑張って楽しんでくるね!」としてあげていたら
どうだったでしょうか。


答えは言うまでも無いと思います。


もちろん母の偉大さはありますが、
保育士さんはプロ。
愛情を持って可愛がってくれるし、ちゃんとお世話もしてくれます。
笑顔でプロにドーンと任せましょう。

あとは子どもを見くびらないこと。

大人が思うより子どもは本当に偉大なパワーや環境適応力を持っています。
大丈夫だよ、
と言う親の安心感があれば、保育園生活もきっと早く慣れて楽しんでくれるし、
楽しい場所なんだ、ということも理解していきます。


あと、キャリアコンサルタントになった今の私が
その当時の私に言いたいことは
仕事復帰に対して「楽しみ」「やりがい」を見出していなかったことが
子どもを預けてまで仕事に出ることを億劫にさせている原因として
根っこにあるように、今となっては思います。


保育園入園、復職、仕事との両立、
子育てをする中で大きなフェーズとなりますが、
笑顔で母子ともに楽しい一年になりますように!

明日からの慣らし保育も、笑顔で楽しみます♪

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