解説！ドラゴン桜流・英語習得法！

みなさん、英語は得意ですか？
日本人は、多くの人が「英語苦手！」ということで悩んでいますね。なかなか英検が取れないとか、喋れるようにならないとか、そんな風に悩んでいる人も多いと思います。
今日はそんな人向けに、ドラゴン桜流の英語の勉強法をお伝えしようと思います！

日本＝英語が喋れる国？

ドラゴン桜ではこんなコマがあります。

この言葉通り英語というのは日常生活にありふれています。

日本でもよく立ち入り禁止区域には「keep out」と書かれていますよね。
これは「入ってはいけない」という意味の英熟語です。見たことありますよね？

また、「チルド野菜」を買って食べている人も多いと思いますが、chillとは「冷やす」という意味の英単語です。
だからそこから派生して、これは「チルド食品（chilled food）＝冷やされた食品＝冷凍食品・低温管理の食品」のことを指します。

「ステンレス性」なんて言いますが、stainとは汚れ・さびのことを指します。だからstainlessとは「汚れ・さび（stain）」が「ない（less）」という意味になります。

「サラウンドスピーカー」を買って部屋で聞いている人もいると思いますが、これは「surround＝囲む」という意味の英単語から来ています。部屋を取り囲むようなスピーカーということです。

このように、実は日本人は普段から英語を使いまくっているのです。それを意識し始めるようになると、英語が机の上でガリガリと勉強しているだけのものではなく、また単語帳などの参考書を読んで学んでいるだけのものではなく、普段から接しているものとして膨らみを持つようになり、成績が上がりやすくなるのです。英語をどこか違う国の言葉だと思うのではなく、我々も普段使っているものだと思って望むと、英語に対する殻が破りやすくなるのです。

英語を類推できる！

そしてこうやって身の回りの英語を意識するようになると、それを起点に英語を類推することができるようになります。

ドラゴン桜でも、英単語「cultivate」を「カルチャー」というカタカナ語から類推していました。