弁別保全型東大生がおすすめ!東大受験のために実際に使った参考書・勉強法
こんにちは! 東大生ライターの出雲です。
今回は、全科目それぞれについてのおすすめ参考書や勉強法についてお伝えしていきます。来年以降の受験に向けてそろそろ準備を始めようと思っている高校1・2年生の方は、特に参考にしていただきたいです。
また、共通テストを控えている受験生にも、共テ対策で活用できるtipsを織り交ぜています。もちろんすべてをじっくり読む余裕はないと思うので、役立つところだけ拾い読みしていただいてOKです!
なお、私は理系だったため、数学の参考書は多めに紹介しています。
国語:現代文も古典も「論理構造」を意識する
一般に二次試験で国語で差をつけるのは難しいので、共通テストの国語をきちんと得点できるように勉強していました。国語について油断して点数が伸び切らなかったところがあるので、マークテストだからと軽視せず、真摯に取り組むことが大切です。
現代文に関しては、「本文ではAとBの対比なのに選択肢ではAとCの対比になっている」や、「選択肢にはA、B、Cの要素が書かれているけど、本文ではA、Bしか言及していない」など、誤った選択肢の作り方が一定の論理構造をしているので、ひたすら演習を重ねて論理を見抜く練習をしていました。
ただ現代文の勉強を始めたのは10月ごろで、2日に1年分のペースでマーク演習を解くようにしていました。二次対策も並行して行っていましたが、自分では点数が判断しきれない部分も多く、学校の先生に個人的な添削指導をお願いしていました。
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