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「伸びる子供の育て方」対談に学ぶ、理想的な子供との向き合い方
みなさん、こんにちは!
ドラゴン桜noteマガジン編集長の青戸です。
先日、ドラゴン桜公式YouTubeチャンネルで、「伸びる子供の育て方」という動画が公開されました。
この動画の中で、長年にわたって生徒の受験指導に携わってこられた川本さんが、子どもの可能性を伸ばすための接し方や伸びる子の特徴について、たくさんのポイントをお話しされています。
私自身も塾講師や家庭教師として15年以上にわたり、たくさんのご家庭や生徒と関わってきたので、共感するところが大いにありました。
そこで今回の記事では、川本さんの「伸びる子の育て方」のお話の中から
・壁を乗り越える経験で変わる子ども
・理想的な親の接し方
の2点を取り上げ、ドラゴン桜のマンガと私自身の経験も踏まえながら、また違った角度で「伸びる子の育て方」についてお伝えしていきたいと思います。
・受験を通じて成長する子ども
対談の中では、「壁」という言葉が何度も出てきました。
受験において「壁」を乗り越えることが子どもの成長をもたらすと、川本さんは強調されています。
ドラゴン桜でも、この「壁」について言及されているシーンがありましたね。
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部活や趣味、課外活動など、子供にとって壁に当たる機会はたくさんあるでしょうが、ほとんどの子供が共通して経験するのが受験という壁です。
受験を分かりやすく言えば、基準を満たす点数が取れるかどうかで合否が決まる点取りゲームで、合格のためには学力はもちろん、問題解決能力、危機管理能力、自己管理能力など、さまざまな力が求められます。
「いつまでに」「何を」「どのレベルまで」達成すればいいのか、きちんと戦略を練らないと勝算が見えてきません。
これらの力が社会に出てからも必要となるのは、大人の方ならよく実感されることでしょう。
マンガにあったように周囲からのサポートは必要ですが、最終的には自分で頑張らなければ、身につけることができない力です。
もちろん簡単な道ではありませんが、葛藤にもがく中で、自然と精神的な自立も促されるでしょう。
私が見てきた生徒でも、高校受験は何となくで済ませてしまった子が、自分なりの目標を見つけて高3になってから人が変わったように大学受験の勉強に励むようになったり、学校の先生から「この志望校は絶対に無理」と言われた子が、反骨心に燃えて猛勉強して逆転合格を勝ち取ったケースなど、たくさんの事例が思い出されます。
また、このような努力も、自分の力だけでなく周囲の支えがあってこそのものだと本人が気づくことができれば、謙虚さと感謝の気持ちを持つようになって、人間的にも成長できるでしょう。
受験や競争による弊害がさまざまなところで叫ばれている時代ですが、健全な競争であれば、子供にとってはさまざまな点において成長をもたらしてくれるいい機会になるはずです。
・理想的な親の接し方
ただ、この成長も、やらされる受験だとなかなか期待できません。
対談の最後で、川本さんは「受験で成功するためには、良好な親子関係は絶対に必要だ」と言われています。
教育虐待のようなケースは問題外ですが、受験には親の意向や子供にかける思いが、悪い方向に働くことも珍しくありません。
もちろん自分の子供に対して「受験で成功していい人生を歩んで欲しい」と思うのは自然なことですが、親が結果にこだわりすぎてしまうと、受験だけでなくその後の人生にも影響を及ぼす可能性もあります。
これについても、ドラゴン桜で言及されているシーンがあります。
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