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スモールビジネスのススメ(『インベスターZ』第149話)

三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)

今週の『インベスターZ』第149話では、三菱商事や三井物産を凌ぐほどまで成長した日本の商社「鈴木商店」についての話を藤田金七から聞く龍五郎と財前。破竹の勢いで拡大していった金子商店はいかにして成長し、衰退衰退したのでしょうか?また、正体を龍五郎に怪しまれ始めた財前はどうなるのか……?

森永氏による解説コラムでも、上場という選択肢をとらなかった「鈴木商店」をテーマに、スモールビジネスのススメを森永さんが深掘りしていきます。

ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!


『インベスターZ』第149話:「不思議な少年」

                                  (つづく)

第149話コラム:「スモールビジネスのススメ」

経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)による、毎回の『インベスターZ』連載話を題材にした、投資・経済・お金についての連載コラム。気軽に楽しく読めて、「お金の偏差値も上がる」コラムをお届けします。

 鈴木商店がいかに優良企業で成長が期待できても、上場をしないのであれば株を買えない。久子が残念そうにつぶやきます。また、龍五郎は株式公開による資金調達の道を自ら閉じてしまっては、今後財務体質に問題を抱えそうであると懸念を表します。

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