「答えはすぐに見てもいい!?」30歳からの東大逆転合格生が教える超効率的・時短勉強法!
はじめに
みなさん、こんにちは!
30歳からの東大逆転合格ライター、青戸一之です。
みなさんは勉強の時に「すぐに答えを見るな!」と言われたことはありませんか?
すぐに答えを見ると考える力がつかなかったり、分かったつもりで終わったりするので、学校や塾の先生はそう言うでしょう。
ですが、やり方次第ではすぐに答えを見るのは「アリ」です。正しいやり方なら、問題を解ききる前に答えを見ても考える力をつけられるし、短時間でたくさんの問題に触れることも出来るのです。
ドラゴン桜でその勉強法が紹介されているので、見てみましょう。
いかがでしょうか。3分で解答の出だしだけ考えて書き、あとは答えを見て合っているかを確認するという時短勉強法が描かれていましたね。
入試レベルの難しい問題であれば、いくら考えても答えが出ないことがあります。普段の勉強なら何十分もかけてようやく答えが出るということもありますが、本番では悠長に考えている時間はありません。難問と易問を見極めるセンスが要求されます。
また、答えを書いても前提条件や立式を間違えてしまうと、いくら時間をかけて解答を完成させても徒労に終わってしまいます。そのため、解答の書き出しだけ作ったり、考えた上で分からなかったら、すぐに答えを見てもいいというわけですね。
3分という時間制限を設けることで、試験での時間配分の意識や、頭をフル回転させて解答の糸口を探す感覚が養えます。
さらにこのやり方なら、短い時間でたくさんの問題に取り組むことができます。数をこなすうちに、難問と易問を見極める感覚も養われていくでしょう。
マンガでは数学の勉強法として描かれていましたが、記述式の問題ならどの教科にも応用できます。特に東大のような、記述形式が多い大学の過去問をたくさん解きたい時にはおススメです。
以下でそれぞれの教科での活用法をご紹介しましょう。
数学の証明問題や理数系の計算問題
マンガと同様に、解答の書き出しだけ書いて計算はしません。証明問題も最初の方針だけ書きます。方針や立式が合っていればOKです。
国語の記述系の問題
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