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浮気性の受験生は落ちる!? 東大生の人たちに聞いてわかった納得の結論
はじめに
みなさん、こんにちは! ドラゴン桜note編集部です。
受験の世界には「浮気性の受験生は落ちる」という格言がありますが、みなさんは聞いたことがありますか?
浮気性とは一体どういう意味なのか、まずはドラゴン桜2のこちらのシーンをご覧ください。
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浮気性とは塾や教材があれこれ目移りしてしまうことを指していたのですね。こういう受験生は失敗しやすいと言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
ドラゴン桜note編集部にいる東大生の人たちに聞いてみると、この格言は事実と思われる回答が続出しました。東大に合格した人のほとんどはこれと決めた問題集や勉強法を貫いていたのです。
しかし、中には浮気して失敗した人もいました。ということで、
①はじめから浮気しなかった人
②あれこれ手を出したものの、ちゃんとやり切った人
③失敗から学んだ人
の3パターンに分けて、合格者たちの経験をご紹介したいと思います。
以下は、実際の東大生の人たちの証言です。
①はじめから浮気しなかった人たちの意見
僕は数学のプラチカと各教科の赤本を除いて、ほとんど参考書を買った(使った)覚えがないです。とにかく学校で配られた教材・教科書・模試問題・定期試験をぼろぼろになるまで使い込んでました。赤チャートは高1から高2まで、飽きるほど何周もしましたし、古文・漢文に関してはすべての教材にでてくる文章を単語帳を片手にかたっぱしから現代語訳してました。参考書を買う前に、自分の手持ちの教材を120%活用できているか考えてみるといいと思います。
問題集は基本東大の過去問でした! 国語27ヵ年、数学30年分くらい、英語27ヵ年、逆に世界史は自分では2年分くらいしか解かず、ほとんど授業・講義の論述の復習しかしてなかったです。そう言う意味で、授業の復習を繰り返しやったと言うことですね。だから成績がどう影響あるかについてははっきり言えないのですが、合格したと言うことで、結果的にいい勉強法だったのだと思います。
僕は学校で指定された参考書か、合わないなと思った時は先生に相談していたので、参考書で悩むことはありませんでした。心配な場合は、自分一人で悩んでいろんな参考書に手を出すよりかは、信頼できる人に何をどう勉強するか相談するのが良いと思います。
②あれこれ手を出したものの、ちゃんとやり切った人たちの意見
参考書の怖いところは、買っただけでやった気になってしまうことですね。確かに、世の中にある参考書はどれも素晴らしいものばかりで、その1冊だけであらゆる問題に対応できる優れ物が多いです。ただ、それはその参考書を買った人が、隅々まで内容を理解することが前提とされてます。自分は参考書を買うことが好きだったので、一つの教科でいくつも参考書を購入してましたが、「必ずどれも3周はする」というルールを自分に課すことで、買うだけにならないようにしてました。
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