なんで私が編集長に⁉ 2代目ドラゴン桜noteマガジン編集長誕生秘話
みなさん、こんにちは!
ドラゴン桜公式noteマガジン編集長の青戸一之です。
実は私が編集長になってから、みなさんにまだ正式なご挨拶ができていませんでした。そのため、以前からマガジンを読んでいただいた方には「誰だお前?」状態だったことでしょう。
そこで今回は特別企画として、私の編集長就任に至る過程と、私がこのマガジンにかける思いを赤裸々にお伝えしたいと思います。
以下、感情丸出しの語り口でいささか恥ずかしい部分もありますが、この方が伝わりやすいかと思ったので、ぜひお付き合いいただければ幸いです。
それではまず幕開けとして、こちらのドラゴン桜2のワンシーンからどうぞ。
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この場面がフラッシュバックした、今年の4月某日。
「じゃあ青戸さん、明日からドラゴン桜公式noteマガジンの編集長やってください!」
「!?」
「あと、7月にマガジンを新しくするんで、リニューアルキャンペーンで7月は毎日記事を投稿してください!」
「な、何ィーーーッ!?!?」
こうして私が2代目の編集長になりました。
この日、初代編集長である西岡さんとは初対面。
私の東大同期である布施川天馬くんとの縁で、食事をしながらお話しする機会を設けてもらいました。
その席でまさかの提案です。
目ん玉飛び出ましたよ。
・文章を書くのが好き
・ドラゴン桜も元々読んでいて大好き
という話を私がしただけで、まさかの即断即決。
ちょうど後任を探していたとのことですが、それにしても初対面の、自分より一回り以上年上のオッサンにいきなり任せるとは…。
西岡さん、恐るべし。
とはいえ、私もめったにない機会だと思い、二つ返事でOKしました。
「ぜひやらせてください!」
さっそく次の日、マガジン編集部のみなさんにご挨拶とご報告です。
「みなさん、はじめまして! 今日からドラゴン桜noteマガジンの編集長になりました青戸です!」
「!?」
「あと西岡さんから、7月にマガジンを新しくするんで、リニューアルキャンペーンで7月は毎日記事を投稿してください、だそうです!」
「な、何ィーーーッ!?!?」
そりゃそうだ。私も同じ思いですよ。
まだ現実味ないもん。
しかし、よく考えたらかなりのプレッシャーなんだよな…。
あの大ヒット作である『ドラゴン桜』の名を冠したマガジン。下手なことをすればブランドに傷をつけ、作者の三田則房先生の顔に泥を塗ることになる。
なんとか読者の方々に楽しんでもらい、かつ学びが得られるものを提供せねば。
しかも普段の配信分に加え、7月は毎日記事を上げるとな。
これ、本当に自分にできるのかなあ…。
だんだん不安になってきたぞ。
と安易に編集長の座を引き受けたことを後悔しはじめていた時、「任しといてくださいよ。」と声をかけてくれたのは布施川くんでした。
私と西岡さんをつないでくれた同期の彼です。
布施川くんは既に10冊の著作を出し、プレジデントオンラインや日刊SPA!で連載も持つ、現役東大生ライター。勉強や教育面で幅広い知識を持ち、文章の硬軟も自在に使い分ける頼もしい存在です。
「僕も頑張りますよ!」と永田耕作くんも言ってくれました。
彼は1歳で言葉よりも先に足し算を覚え、幼少期は常に電卓を首から提げるほどこよなく愛し、数学オリンピックの出場経験もある、まさに「計算の申し子」というべき存在です。
他にも両親が外国人というルーツを持ち、得意の英語力を活かして国際機関で難民問題に取り組むチャクラ・ティナさん、全身に単語を書いて覚える勉強法で「耳なし芳一」と呼ばれた松島かれんさん、中高生に勉強法のセミナーを行っている慶大生の塚原くんなど、ここでは紹介しきれないほど編集部には多士済々のメンバーが揃っていました。
しかもみんなとても優しく協力的で、急にやって来たこの得体の知れないオッサンを「頑張りましょう!」と励ましてくれました。
「おお、なんと頼もしい…。」
みんな私より15~20歳くらい年下なのに。
どっちが編集長なのか分かりゃしない。
これでちょっとだけ不安も和らぎました。
7月まであとわずか。締め切りも迫っている。
覚悟を決めて、とにかく頑張るしかない。
こうして編集長としての日々が始まりました。
ああでもない、こうでもないとみんなで話し合い、PCの前で何時間もウンウン唸りながら編集作業を重ねる毎日。
「まだ全然記事の数が足りないぞ!」
「うわああ、ネタが思いつかねええ! 何を書きゃいいんだあああ!」
それでもなんとか編集部のみんなの協力のおかげで、無事7月の毎日投稿にこぎつけることができました。
ところがホッとしたのもつかの間、今度はまた別の不安がよぎります。
読者の方々にどのくらい読んでもらえているのだろう、どのくらい価値を感じてもらえているのだろう、と。
かれこれマガジンがリニューアルしてから2カ月が経ちましたが、おかげさまでリニューアル後も多くの方にフォローしていただいており、これは本当にありがたい限りです。
ですが、フォロワーの数や、記事ごとの閲覧数、スキ(高評価)の数といった指標は出ても、数字だけでは測れない部分だってもちろんあります。
記事が上がる度に、本当に喜んでもらえたのだろうかと、毎回不安です。
もちろんこの不安はずっと抱き続けるでしょうし、抱き続けなければいけないとも思います。
「さっきから不安しか言ってないじゃないか」と感じた人もいるでしょうが、それだけドラゴン桜は私の大好きな作品であり、みなさんにもっと良さを知ってもらいたいという強い気持ちの裏返しだと思ってください。
また、編集部にいる現役東大生を中心とした逆転合格のメンバーたちの、
「自分たちの経験や知識を通じて、全国の受験生を応援したい!」
という熱い気持ちも背負っています。記事を通して、彼らのメッセージを出来る限り鮮度を保ってお届けすることも私の責務です。
少しでもそんな気持ちがみなさんに伝わっていれば、これ以上嬉しいことはありません。
もしマガジンの内容に何らかの至らない点があれば、それは編集長である私の責任であり、コメント等でご意見いただければ改善に努めますのでお知らせください。
もちろん「ためになった!」とか「面白かった!」といった一言でもいいので、読んだ感想もいただけると嬉しいです。
また、みなさんのフォローやスキ(高評価)も、私だけでなく編集部全員の心の支えになりますので大歓迎です!
そんなこんなで編集長になってから4カ月が経ちましたが、今後も「ドラゴン桜的学び」を読者のみなさまにお届けできるよう奮闘していきますので、どうか応援してやってください。
ぜひ今後とも、ドラゴン桜公式noteマガジンをよろしくお願いいたします!
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