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共通テストまであと1ヶ月!弁別拡散流・直前期の過ごし方

この記事は「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で、「弁別拡散型」タイプと診断された方のために、同じく「弁別拡散型」である現役東大生・星月清良が、弁別拡散型の特徴や気をつけるべきことを解説した記事です!

まだ診断を受講されていない方は、ぜひ診断を受けてから記事をお読みください!

また、「弁別拡散型」の特徴や『学び型』について、同じく現役東大生の西岡壱誠が解説した記事はこちらです!こちらもぜひお読みください!

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こんにちは!星月清良です!

この連載では、「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で「弁別拡散型」と診断されたあなたのために、同じく「弁別拡散型」である私が、東大合格を掴み取るまでにどのように勉強していたのかをご紹介しています!

第13回目となる今回のテーマは、「共通テストまでの過ごし方」です。

秋模試がひと段落したと思ったら、共通テストが迫ってきている……。そんな時期なんじゃないかと思います。二次試験の勉強と共通テスト対策のバランスをどうしようかと悩んでいる人も多いでしょう。

今回はそんな人のために、私がいつからどのように共通テスト対策をしていたのか紹介します!

0. 勉強を始める前にすべきこと

共通テストの勉強にはできるだけ時間をかけたくありません。なので、がむしゃらに勉強すればいいというものではなく、しっかりと戦略を立てる必要があります。

まずはじめに、各科目の目標点数を今一度確認しましょう。

つづいて直近に受けた共通テスト型の模試結果を参照し(ない場合は過去問を1年分解き)、今から共通テストまでの間に各科目何点ずつ上げる必要があるのかを知りましょう。

必要な点数が分かったら、点数を上げるのにかかる時間を見積もってみてください。そして共通テスト当日から逆算し、本格的に共通テストの勉強を始める日にちを決めます。勉強を始めるのはその後です。

1. いつから勉強をはじめたか

私の例を科目ごとにお話しします。

まず、ほとんど点数を上げる必要がなかったのが理科と英語でした。

二次試験対策をしているだけで、共通テストでは自ずと満点に近い点数が取れていたんです。なので、前日に1年分過去問を解く程度しか対策をせずに本番に臨みました。

続いて数学。こちらは出題形式が共通テスト独特であり、時間内に問題を解ききることが難しい科目です。ただ、数学の学力が足りていないわけではなかったので、直前に大量の過去問を解いて形式とスピードに慣れれば大丈夫と判断しました。

結果、共通テスト4日前までは何の対策もせず、3日前から毎日5年分の過去問を解きました。その際スピードを上げるため、制限時間を実際よりも10分短く設定して解けるまで練習しました。

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