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「頑張ってしまう」という感情保全型・最大の弱点を克服せよ!

さて、今回は、感情保全型最大の弱点をお話ししたいと思います。

感情保全型の人は、基本的に頑張り屋さんです。毎日頑張って、辛くても努力を継続する才能がある人が多いです。

ですが、そこが1番の落とし穴なんです。感情保全型の人は、「頑張ってしまう」というのが一番の弱点なのです。

「ええ!?頑張ってるのが弱点ってどういうこと!?」と思うかもしれませんが、みなさん、勉強って頑張っちゃダメなのです。

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『ドラゴン桜2』1巻

成績を爆アゲしたいなら「頑張ってはいけない」!?


なんていうと、
「いや何を言ってるのさ!?」
「勉強は頑張らないと成績が上がらないに決まっているじゃん!」
と思うかもしれません。

ですが、実はこの「頑張ったら成績が上がる」という思考、少し危険なんです。

もちろん勉強時間が伸びれば、確かに勉強の成績は上がりやすくなります。
しかし、勉強というのは「時間」だけでなく「効率」も大事なのです。

勉強とは、「時間」×「効率」で結果が出てきます。
「時間」×「効率」=結果
これが勉強の勝利の方程式なのです。

そのため、どんなに長く机に向かっていても眠かったら意味ないですし、超効果的な勉強でも時間が1分だったら成績は上がりません。

そして、多くの人は「時間」をかけて勉強したことに満足してしまいます。
「こんなにやっているんだから」
「こんなにがんばっているんだから、成績が上がるはずだ」
そんな、努力神話を僕たちは信じがちなのです。

僕も偏差値35の時は一日14時間ぶっ続けの勉強をしようとして、失敗しました。短期的にはそれで成績が上がる瞬間もあったのですが、長くは続きませんでした。

逆に東大生たちは、しっかりと時間を効率化して勉強に臨んでいます。

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