弁別保全型の特徴と『学び型』 /#ドラゴン桜FFS学び型診断
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この記事は「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で、「弁別保全型」タイプと診断された方のために、弁別保全型の特徴や『学び型』を現役東大生作家・西岡壱誠が解説した記事です!
まだ診断を受講されていない方は、ぜひ診断を受けてから記事をお読みください!
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こんにちは!現役東大生の西岡壱誠です!
今日は診断で「弁別保全型」と診断されたあなたのために、「弁別保全型」の東大生たちがどのように勉強していたのか、どんなところでつまずいていたのかを整理してご紹介したいと思います!
さて、まず弁別保全型の人の特徴を列挙してみました!
・大雑把な理解のままは進めたくない。コツコツ理解しつつ、積み上げて勉強していきたいタイプ
・ケアレスミスは少ないが、応用問題が苦手。簡単な問題から解いていきたい
・納得しないと進めない、細かいところでわからないとそこから動けなくなる
・誰かの真似をして進めたい。
・いろんな参考書を読んで、そこから自分にあったやり方を取捨選択するのがおすすめ
などが挙げられます。
例えばこの診断でも
「もう少し詳しく知らないと、活かせないんじゃないか」
としっかりと考えるのは弁別保全型の特徴だったりします。
ネットで単語の意味を調べた上で、1つの情報ソースから得たことだけでは満足せず、周辺知識まで網羅的に調べようとする。
そんな性格の持ち主が弁別保全型です!
今回は、弁別保全型と診断されたあなたに向けて、今後の指針となるような勉強法の「総論」をお伝えします!
特徴1:積み上げ思考が強い
弁別保全型のあなたは、実は「試験本番を想定して勉強する」のが得意なタイプです。
常に積み上げで考え、
「今は試験本番の1点をとっていくために勉強しているんだ」
「この勉強が試験に繋がっているんだ」
という意識があるといくらでも勉強できる特徴を持っている場合が多いです。
逆に、
「今のこの勉強に、意味はあるんだろうか?」
と考えてしまうと、途端に勉強のスピードが遅くなってしまうと思います。
ドラゴン桜2では「努力出来る脳・できない脳」と言う話がありましたが、この定義でいくとあなたは「努力に意味を求めてしまう」のでがむしゃらな努力はやりたくない、と思うことが多いタイプだと言えます。
「この勉強には意味があるんだろうか?」
この思考は、自分の勉強を合理化するための一つの大きな武器でありながらも、合理的に勉強しようとしすぎるあまりやるべきことがやれなくなってしまう、そんな諸刃の剣でもあります。
ではどうすればいいかと言うと、簡単です。
「進捗管理」をしましょう!
自分がどれくらいどれを進めているのか、しっかりと考えるようにするのです。
教育学において人間のモチベーションにつながるものとして高く評価されているのは、「成長の実感」だと言われています。
ドラゴン桜でも、「成長の実感」と言うのは桜木先生が語っていましたね。
自分の努力がきちんと次につながっているんだという意識や、努力したことが少しずつ結果に現れてきているんだという実感こそが、人間が努力を続けるモチベーションになるのです。
逆に進捗管理ができていないということは、この「成長の実感」ができていないということに他ならないのです。
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