【絶望ニート社長の日常3】ハンバーグ大学に行った

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【絶望ニート社長の日常】
ハンバーグ大学に行った

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（文字起こしです）

大学3年生の時の話

私は普通の大学に行ってたんだけど、2年から進級テストがあってさ、その時まで気づかなかったんだけど、その大学、ハンバーグ大学だったんだよね。

それで2年生のラストでおいしいハンバーグを作るテストを受けるんだけど、そのテストを受けるためにまず生き残らないとならないのよ。

まずは生き残りをかけた合宿があってね、1つの部屋にベッドが5台？もっと？並べてあって、そのベッドで5人くらいで一夜を過ごすの。朝まで生き残れたらテストが受けられるってわけ。

夜になると、ゾンビや幽霊や妖怪が見回りにくる。その間は気づかれないように静かに眠ってないといけない。

めちゃめちゃこわいんよ。

私は3年で、2年のときの経験があったから、なんなくクリアできそうだった。

私の名が少し知れていたみたいで、ゾンビ役から話しかけられたり、謎のカラオケ大会があったりして思いがけず楽しく過ごせそうだった。

でもその年は様子が違った。

先生が弓矢を持っていたり、毒ガスのようなものが仕掛けられた部屋があったり、実際に命をおとすものもいた。

いや、実際は命を落とすと脱落なんだけど、落とす前に脱落する者もいて、あれ？例年より易しい？

なんて思ったり、つまり曖昧だ。

つまり、これはお気づきのように、夢の話なんだが

この夢何度かみてるのよね。こわいのよ。

そうゆう夢ってあるよね。勝手に記憶が何度も見てるって錯覚してるのかもしれないけど。

でも強烈な夢って覚えてるよね。

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