横浜マラソン2022を振り返って

2022年10月30日、横浜に相応しく真っ青の晴天の下開催された「横浜マラソン2022」に出場させて頂きました。
タイムは4時間24分52秒、ささやかながら自己ベスト、初のSUB4.5の達成でした。

43歳になって初めてマラソンに挑戦してから自身４度目のフルマラソン、横浜マラソンとしては新型コロナの感染拡大前の2019年以来２度目の参加です。

今大会は、沿道での子供たちの踊りなどのパフォーマンスも少なく、また蓋のついたコップで水も渡されるなど、随所になお新型コロナウイルスの影響を感じさせるものではありましたが、それでも関係される皆様、5000名を超えるボランティアの皆さまの尽力を頂き、素晴らしい大会を開催して頂いたこと、心から感謝です。

当日は絶好のマラソン日和。みなとみらいや赤レンガ倉庫、マリンタワーなど、横浜の風光明媚な場所がルートになっていて、しかも今大会は「Ｄ突堤」というランナーにとって最大に辛い場所を走る必要もなく（その代わり高速道路を走る距離が長くなったのですが😅）、とても楽しく走ることができました。

ランナー目線で言うと、最後は少し垂れたものの、最初から最後までキロ6分ちょっとのペースを守り切れたのは自分にとって大きな自信となりました。

そうそう、今回は、僕が愛する地元のなでしこリーグのチーム、「日体大SMG横浜」のユニフォームに身を包んで走らせて頂きました。少しでも多くの方にこの地元のチームを知って頂きたいとの想いからでしたが、辛くなってからはチームを思い出しつつかなり元気を頂くことができました。なお、途中、マリサポの方から「SMGさんも頑張って〜！」との応援も頂きました‼️

最近はマラソン大会に人が集まらないという報道もありました。でも、こんなに参加障壁が少なく、またいくつになっても自己ベストを更新していけるスポーツはありません。ぜひ皆さまも、いきなりフルマラソンとは申しませんが、地元の10キロマラソンなどに参加されてみてはいかがでしょうか。

私は、地元の青葉区民マラソン（10キロ）と緑区ランニングフェスタ（5キロ）にもそれぞれ参加予定です。そこで皆さまにお会いできるのを楽しみにしています！