ミタニの出前授業in越知小学校
皆さんこんにちは!ミタニ建設工業 総務部:松比良です。
今回はミタニ建設工業の地域貢献活動のひとつ、「出前授業」についてご紹介します。
9月8日、越知小学校で出前授業を行いました。
ミタニ建設工業では、子供たちが自分から考えて積極的に行動するきっかけづくりになればと、SDGsや安全、防災といったテーマで出前授業を行っています。
自分で考え、決断し、行動する。簡単なようで、大人でも難しいことです。
今回のテーマは防災と安全。建設業の仕事内容やミタニ建設工業についてクイズを交えながら楽しく紹介。その後、実際に越知町の現場で働く社員による現場説明も行いました。
会社説明や建設業クイズでは、実際の現場の写真やイラストをたくさん使って紹介したので子どもたちもイメージがしやすかったようです!
ワークショップでは、梅原画伯(土木部:6年目)オリジナルの絵を見て危険な個所を探してもらい、安全のための対策を考えてもらいました。
ここでのポイントは、
① 何が危険なのかだけでなく何がどうなって危険なのかを見つけてもらうこと
② 対策は自分たちができることを考えてもらうこと、
です。
例えば、マンホールの蓋が開いている状況があります。
この場合、「マンホール」ではなく、「マンホールが開いていて落下する危険性がある」ことを危険として挙げます。そしてその対策について、「蓋を閉める」は確かに正しい答えではありますが、子どもたちの力では動かすことが難しく、指を挟む・落下するといった2次災害が起こり得るため△です。ここで出た望ましい答えは、「大人の人に知らせて対応してもらう」ことでした。自分たちで解決することが難しいときは大人の人を呼んでくる、これも立派な安全対策の1つです。
1枚の絵から子どもたちは用紙に書ききれないほどのたくさんの考えを出してくれました。その中には私たちとは違った視点での回答もあり、子どもたちのための出前授業でしたが、私たちも新たな視点を子どもたちから学ぶことができました。
普段であればここで終わりの出前授業ですが、この日は子どもたちからの現場や建設業に対する質問に答えることができました。
Q:トンネルはどうやって掘るの?
Q:今までで一番工事費が高かったのはどんな工事?
Q:橋はどうやって作るの?
Q:どうして安全が大切なの?
中でも、トンネルに関する質問は子供たちも興味津々でした。
この出前授業を通して、ミタニが大切にしている「安全」について少しでも理解が深まってくれていたら嬉しいですし、建設業に興味を持ってくれていたら最高ですね♪
越知小学校の皆さん、ありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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