関数の整理/Tableau
🍅集計関数、🍆論理関数、🥕文字列関数、🍉数値関数、
🥒日付関数、🍥型変換関数、🍜RANK関数、🌰表計算関数
ATTR 🍅
IF MIN([式]) = MAX([式] THEN MIN([式]) ELSE '*' END
全ての行が単一の値からなる場合はその値を返し、それ以外の場合は'*'を返す
IFNULL と ISNULL🍆
IFNULL([式1], [式2])
:[式1]がNULLでない場合は[式1]を返し、[式1]がNULLの場合は[式2]を返す
ISNULL([式1])
:[式1]がNULLの場合はTRUEを返し、NULLでない場合は[式1]を返す
※NULLは比較演算子(=、!=、<、>、<=、>=)では判断できない。
「[売上]= NULL」という条件式を書いた場合は、結果はNULLになる。
※NULLをゼロに変換したい場合は、ZN関数を使う。
STARTSWITH と ENDSWITH🥕
STARTSWITH(文字列、サブ文字列)
:文字列がサブ文字列で始まる場合はTRUEを戻す
ENDSWITH(文字列、サブ文字列)
:文字列がサブ文字列で終わる場合はTRUEを戻す
CONTAINS🥕
CONTAINS(文字列、サブ文字列)
:文字列にサブ文字列が含まれている場合はTRUEを戻す
FIND と FINDETH🥕
FIND(文字列、サブ文字列、[開始位置])
:文字列のサブ文字列の最初の出現位置を戻す
※開始位置を指定した場合は、開始位置までの文字列は検索対象外となるが、出現位置のカウントには含む
FINDNTH(文字列、サブ文字列、番号)
:文字列のサブ文字列がn番目に出現する位置を返す
REPLACE🥕
REPLACE(文字列、検索文字列、置換文字列)
:文字列の検索文字列の場所を置換文字列に置換する。
CEILING と FLOOR と ROUND🥕
CEILING(数値)
:数値に近い、次に大きい整数を戻す(5.1→6、5.6→6)
整数で切り上げに使える
FLOOR(数値)
:数値に近い、次に小さい整数を戻す(5.1→5、5.6→5)
整数で切り下げに使える
ROUND(数値、小数点以下桁数)
:指定された小数点以下の桁数に四捨五入した数値を戻す
DIV🥕 と 演算子「/ 、%」
DIV(整数1、整数2)
:整数1を整数2で割った結果の整数部分を戻す
※除算の演算子として、「/」を使う。除算の余りは「%」で求められる
DATEPART🥒
DATEPART(日付部分、日付、[州の開始日])
:日付部分には、'day','week','month','quart,'year'など指定する。日付の日付部分の値を戻す(2022/4/15→2022)
DATETRUNC🥒
DATETRUNC(日付部分、日付、[州の開始日])
:日付部分には、'day','week','month','quart,'year'など指定する。日付の指定された日付部分で切り捨てる(2022/4/15 15:01:30→yearなら2022/1/1 0:00:00、monthなら2022/4/1 0:00:00)
DATEPARSE🥒
DATEPARSE(形式、日付時間文字列)
:文字列を指定された形式に変換する(’yyyyMMdd','20220415’→2022/4/15 0:00:00)
NOW🥒
ローカルシステムの日時を戻す
TODAY🥒
本日の日付を戻す
DATE🍥
DATE([式])
:[式]を日付型に変換する
DATETIME🍥
DATETIME([式])
:[式]を日付/時間型に変換する
FLOAT🍥
FLOAT([数値])
:数値を浮動小数点へ変換する
さまざまなRANK🍜
指定した値をランク付けする関数です。
RANK
<特徴>
同一の値があった場合は、どちらにも同じランクをつける
同一ランクが合った場合、その分次の値はスキップする
RANK_DENSE
<特徴>
同一の値があった場合は、どちらにも同じランクをつける
同じランクをつけたからといって、次の値をスキップしない
※DENSEとは、密集の意味。
RANK_MODIFIED
<特徴>
同一の値があった場合は、どちらにも同じランクをつけます。
同一ランクが合った場合、その分次の値はスキップする。RANK関数との違いは、スキップするランク値で、値の大きい方に寄る。
RANK_PERCENTILE
<特徴>
指定した範囲の何%目か、ランクをつける。指定した範囲とは、表計算の方向の設定による。
RANK_UNIQUE
<特徴>
他関数と違って、同一の値があった場合でも、同じランクはつけない。必ず順位付けする。(一意のランクをつける)
INDEX🌰
指定された範囲の順番を戻す。
FIRST🌰
現在の行からパーティション内の最初の行までの行数を返す
最初の行→現在の行まで何行離れているかを返す関数である
LAST🌰
現在の行からパーティション内の最後の行までの行数を返す
FIRST関数と逆で、最後の行から最初の行に向かってカウントする
LOOKUP🌰
現在の行からの相対オフセットとして指定されたターゲット行にある式の値を返す
PREVIOUS_VALUE🌰
前の行のこの計算の値を返す