ゲーム機大戦を語りつくす
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■ゲーム機大戦とは
ゲーム機大戦とは、2011年2月4日にニコニコ動画にアップロードされた、
「ゲーム機戦争」を皮切りに始まった、
ゲーム機の歴史を分かりやすく解説する動画シリーズです。
ゆっくり霊夢の音声に合わせて、
戦車になったゲーム機が、実際のゲーム業界シェア争いになぞらえて
戦うという、
正史を辿ったというよりは、
だいたい合っている系の動画シリーズでした。
当初の動画制作者は、
Windows用ゲーム「ヘビクエスト」などでおなじみ、Midorikawa氏ですが、
この時はネタ要素、パロディ要素を盛り込み、
バトル系ゲームやアニメの音楽や効果音を使うなど、
当時のインターネット文化の中心、
ニコニコ動画が誇るカオス文化の集大成に相応しい動画でした。
2012年までに随時投稿されたMidorikawa版1次~6次ゲーム機大戦ですが、
原作者のMidorikawa氏が動画制作から撤退。
そのMidorikawa氏の素材を受け継いで制作された、
Koke版7次~10次ゲーム機大戦は、
解説が多いのが特徴で、
業界が集約化し、ゲーム機が少ない時代になっていくにつれて、
より詳細な解説をされているのが特徴です。
2015年に初作が投稿され、2018年の6次まで投稿されていた、
世界版ゲーム機大戦は、343rt4rg氏が投稿しました。
世界版ですが、アメリカ市場が中心の動画となっており、
日本版には登場しないハードが多数登場しておりました。
また、派生動画も存在し、
中でも、種牡馬大戦は特筆すべきシリーズです。
こちらは、平成の競馬界における、馬の賞金争いを動画にしたもので、
この動画で競馬に興味を持った人も結構いるような気がします。
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■中ノ鳥島開発局とゲーム機大戦シリーズの関係
さて、弊サークルに全く縁がない動画シリーズをいきなり解説してどうするのさ、って思われる方も多いかもしれませんが、
弊サークルは、中ノ鳥島開発局が成立する前の2010年代後半に、
かつてゲーム機大戦関連の動画を投稿していたという説があります。
ゲーム機大戦の二次創作動画「ゲーム機太平」
この動画は、Midorikawa氏がかつて制作した、
テトリス漫才のような動画を作りたかったため、
このような作風になったと言われております。
こういう縁があり、
弊サークルとゲーム機大戦シリーズは一定のつながりがあると思います
また、ゲーム機太平を作ったスタッフは、
第11次ゲーム機大戦も制作したと言われております。
こちらは、制作が難航したため、完成しませんでしたが、
当時の資料を確認すると、
かなり手の込んだシナリオを考えていたとのことです。
ただし、当時動画制作を担当していたスタッフは、
その後サークルを脱退しており、
現在の中ノ鳥島開発局との直接的な関係はないと言えます。
閑話休題。
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