50歳からの運転免許その1
車椅子利用者になって、もう10年を超えた
昔取った原付免許も車椅子になってから失効し、もう一生免許というものと縁がない生活を送ることになる…そう思ってた
しかしながら、天涯孤独の身で頼る術もない我が身としては、何かあった時のためにも、やはり普通免許は持っていた方がいいと一念発起
幸い、透析の合間に時間があるので自動車学校に行くことに決めた
まずやらなければならないことは、免許センターでの適性検査
電話して問い合わせると、予約なしでOKとのこと
20年ぶりに試験場に行って検査を受けてきた
まずは面談で現在の身体の状態や医師などからの注意があるかないかを聞かれる
リハビリもとっくの昔に終わっているので特に問題なしだった
次に検査室に呼ばれて検査が始まる
ドライブシミュレーターでアクセルからの急制動かできるかどうかを検査する
練習で何回かこなし本番に
本番は計5回
こちらも特に問題なしで終了
最後に原付のテスト
こちらは内側から乗るか、外側から足を上げてまたがるかのテスト
外側からの乗車は無理だったので、原付はAT限定の条件が付いた
検査が終了すると条件があれば、その条件が書かれた書類をもらう
自分は4輪はMTでもATでもOK
原付のみAT限定となった
次に自動車学校の選択
コレは近所の教習所に問い合わせして試験場での結果を伝えたら教習OKとのこと
問題は無料送迎バス
車椅子を乗せるスペースがないので、マイクロバスのシートを1つ潰してスペースを確保してもらった
教習日には人員を1人増やして積み下ろしを手伝ってくれることに
早速、教習所に行って手続き
今は繁忙期とのことで、実際にはの教習が始まるのは11月からになった
テキストや諸々の書類を受け取って帰宅
今のうちから学科の予習をしておこうと思う
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