いくら💰かかるの?効果はあるの??
子どもの森基本プランって何?
有名な「ゼロ円庁舎」と並ぶ河村孝三鷹市長の目玉公約のひとつです。
文字にすると長くなるのでまずはこちらをご覧ください
👆これを、👇こうしたい。という計画
地図上で示すと、南口から200ⅿほど南下したエリア
上記のイラスト。夢があってとても素敵ですよね。他にもたくさんのポンチ絵が市のホームページに掲載されているのでご紹介します。
素晴らしい計画👏
ジブリ美術館のある三鷹らしい「ステキな街並み」。多くの方はそう感じたのではないでしょうか。私もそう感じました。
でもまって✋
実はこの「子どもの森基本プラン」いくら💰費用がかかるのか。
また、どのような効果(経済効果など)があるのか未だ市側は示せていないんです。
市長はなんと言っているの?
いくら💰かかるか、未だ言えない(分からない)
少し長いですが議会でのやり取りの一部を引用します。
河村市長が何を言いたいのか、理解できた方は少ないのではないでしょうか。端的に捉えると「いくら💰かかるか分からない」です。
※ちなみにこの時、登壇して質問をされていたのは、自民クラブの石井良司市議です。自民系議員の中では数少ない是々非々で市長と対峙できる有能な議員さんでしたが、この3月でご勇退されました(´;ω;`)
高層ビルは建てない🏢
最初の絵を再掲します。この中央にそびえ立つ大きな建物、この絵を市報で公表した際、多くの市民の皆さんからマイナスの反響があったそうです。そうですよね、イメージするのは👇ですよね。
それを受け市は、駅前のまちづくりについて市民の意識調査を実施します👇
(遅い!👊そして回答少なっ(約230件)👊👊)
ただ、ここでもしっかり「駅前に高層ビルやマンションは不要✖🙅」との結果が出てしまいます。
これを受けて河村市長は
と方針を転換します。3月の市報でも
このように方針を転換しています。
これは英断だったと思います👏
子どもの森プラン(全容)登場
ことし(2023年)2月にはじめて子どもの森プランの全容が図示された資料が公表されました
このプランでは、大きく「商業・住宅」の街区が2つ。開発エリア東側には、「イベントホール」「住宅」の街区が2つ計画されていることがわかります。(黄色い楕円形の枠で囲まれたかたまりです)
ここ後で出てくるのでよく覚えておいてください。
第一種市街地再開発事業って何?
さて、河村市長は議会などでよくこの言葉を使っています。
「再開発事業(子どもの森)の実施にあたっては、第一種市街地再開発事業を活用する。」と。
これ何?🤔
分かるような分からないような😅
簡単な話が「土地の上に高層の建物を建てて、そこで出来たフロア(保留床)をマンションやらにして売却した利益で工事費を賄う手法」という事ですね。
つまり、フロア(保留床)が多ければ多いほど売却益が増えるということになります。
言い換えると「事業費負担を少なくするためには高層化した方が良い」のです。
回りくどくてすみません😅
さらに言い換えると
「高層化しない」=「公費による負担が増える」
のです。公費の財源は言わずもがな税金💰です。
ここまでくると色々❗️❓が出てきます。
が長くなってしまったので続きはまた今度😊