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DTMerが月に500円の仕事をする方法

こんにちは。素手ドラムPです。
数ある記事の中から、本記事をご覧になっていただき、ありがとうございます。

この記事では、月に500円の仕事をするDTMerになる方法を記していきます。
実践していただければ、1円でも対価を得るプロのミュージシャンということになります。

2021年11月7日時点の情報から書き始めますが、時代は変化するので、時折ブラッシュアップして更新します。(2021.12/13若干の編集を加えました)

本記事の対象となる「仕事にしやすいDTMerの方」

以下に該当する方はすぐに取り掛かれます。
・作詞作曲をしてDAWで作品を作っている方
・楽曲を制作して各種サイトに投稿している方

一方で、上記をまだ行っておらず、以下に該当する方は、もう何段階かステップを踏む必要がありそうです。
・これからDTMを始めたい方
・ギタリスト、ベーシスト、ドラマーとして活躍しているが制作した音源が特にない方
・カバー等で活動していてご自身の制作楽曲がない方
 ※こうした方々が仕事にできる記事も今後追加していこうと思いますが、現時点ではまだ書いていません。

おすすめ5選!ミュージシャンのマネタイズに合うプラットフォーム

今、音楽家は対価を得やすい時代です。
取れる方策として、以下のプラットフォームを使うことが挙げられます。
・Audiostock(オーディオストック)
・tunecore(チューンコア)
・note(本記事もノートで執筆しています)
・Pond5(ポンドファイブ)
・Twitter(ツイッター)

それぞれの細かい使用法などについては、別の記事などで詳しく追記していきます。

本記事のメインの内容としては、このうちのAudiostockで500円を得る道筋について記していきます。

Audiostockで収益を得る!

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オーディオストックは2021年11月7日時点で作品数757,685、音楽クリエイター数22,427人が登録されている大手サイトです。
もし登録がまだであれば、是非行ってみましょう。

日本の人口1.258億人のうち、未だ3万人もいないAudiostockクリエイターになるということは、それだけで千人に一人よりも希少な人材です。

はじめてサイトに登録するという時は、疑問や不安もあるかと思います。
・Audiostockって一曲2200円販売で高いから、売れないんじゃない?
・ボカロは使えるの?
・審査が厳しくて、自分の曲では通らないのでは・・・

こうした疑問もあることでしょう。
はい。
まず、高額なため確かに売りにくいですが、そこ以外での収益を狙いましょう。

ボカロ系は使うことができません。UTAUもダメです。
私もAudiostockではUTAUやボカロを使用していません。

インスト(いわゆるカラオケ)で勝負しましょう。
不安に思いますか?
大丈夫です。
作詞作曲ができている貴方なら、メロディを声でなくピアノやフルート等の楽器に置き換えることでインスト楽曲になります。
しかも「フルート曲」など、使用した楽器(Midiで大丈夫です)にちなんだタグをつけることもできるので、可能性が広がります。

オーディオストックで狙い目の販売方法とは

ズバリ、「定額制プラン報酬」です。
と言いますのも、楽曲を登録した後に様々な販売方法を選べます。
面倒にも思えますが、私が気にしているのは以下の2点だけです。
・ライセンス販売
・コンピレーションアルバム配信
ここの申請を出すことだけを忘れないようにしておいた結果、以下のように収益が発生しました。

・定額制プラン報酬
2021/01/1 (1月分) 数十円
2021/04/01 (4月分) 数十円
2021/07/01 (7月分) 数百円
2021/08/01 (8月分) 数百円
2021/09/01 (9月分) 数十円

・音楽配信報酬
 ありません

・提携サービス報酬
2021/07/09 TikTok利用報酬(2020年11月〜2021年3月分) 数円

上にはAudiostockサイトのマイページ内「報酬管理」のスクリーンショットを表示していました。2021年12月に書き換えて、金額を曖昧な形としました。少ないですが、収益が発生している例です。noteでは「稼ぐ」を過剰に煽る行為は禁止とのことなので、当記事の小規模な額でも煽らないように細心の注意を払おうと書き換えました。

実は2021年7月まで、私は1曲しかAudiostockに登録していませんでした。それが1月、4月とわずかですがこの定額制プラン報酬が発生していることに気がつきました。Audiostock側で新たな販売方法を模索し、売上を拡大してくれている企業努力もあってのことです。

楽曲が売れることでダイレクトに発生する「販売報酬」がこれと別に発生しています。しかしこちらは、やはり高額な側面があり、それよりも収益が発生しやすいこの定額制プラン報酬を狙って楽曲を登録するのが本記事のおすすめです。

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