個人事業主は楽しいルールを自分で作る
ボカロP・DTMでこっそりサブスク配信の副業をしている個人事業主です!
昨日の有料noteや、その予告編にあたる無料noteへの「スキ」をありがとうございます。沢山いただき、ますます頑張っていきたいと思います。
それで今日は、↑のnoteには含められなかったものの、関連すると感じている「働き方」のお話です。
対人関係で悩むサラリーマンから個人事業主・フリーランスへ
私はかつてリーマンでした。とても沢山の仕事を経験し、非正規雇用でも多数の仕事で頑張ってきました。
どこの職場でもルールがあります。だいたいの場合に上司がいます。部下がいる人もおられるでしょう。
そこでのチーム・人間関係がちょっとストレスだな、と感じる人は多いと思います。今回は、そんな方に向けた記事となります。
リーマン時代から、フリーランスとしても生きていけるように、スキルを高め、副業として業務委託を受けたりしていました。
未だに「副業禁止」と言っている会社もあるようで、そうした堅いルールの会社で働き続けるのはリスキーだなあと感じています。
家の外にはストレスがいっぱい!
江戸時代にできたらしい「男は敷居を跨げば七人の敵あり」ということわざがあります。一歩外に出れば、敵が沢山。そんな意味ですが、今は女性も外に働きに行くことが多く、誰にでもあてはまると思います。
しかし、リモートワークであれば、敵と会う機会は格段に減ります。
さて、私はリーマンだった際、家と仕事場の往復が基本でした。
たまにどこかに遊びに行くこともありましたが、朝の満員電車だけでかなり疲弊していました。
こういう通退勤にも、何かしらのルールがあります。
電車を利用するなら鉄道会社のルール。
車を使うなら、道路交通法。
会社員として働く中で、ルールに縛られる時間が多いと、とても窮屈に感じてしまいますね。
これが、個人事業主やフリーランスとして、自分でルールを作るようになると、少なくとも会社員として上司に感じていたストレスの分は減らせます。多くの場合は満員電車に乗る必要もなくなることでしょう。
学生時代からリーダーシップをとった経験
学生時代。まわりが部活動や学習塾など、大人の管理下にあることが多い中で、私は音楽活動をしていた為に、「大人・管理者・保護者・先輩がいない!」という状況を多く体験してきました。
むしろ、ライブハウス出演やデモテープをお店に置いてもらう時、ラジオやイベント出演を通して、「大人と交渉したり渡り合うスキル」を高める必要を感じていました。
バンド仲間に対しては、「次の練習はいつ・どこで・どの曲を・どのように」というルーティンに始まり、「次のイベントはいつで・誰が出演できて誰が出演できないから・どのバンドが・どのように」という計画を組み立てて共有していく作業を無意識的に行っていました。
ちょっとプロデュースっぽい作業ですね。
誰かがやらないと、進まない。
じゃあ誰がやるのか。
この中では、私の役割かもしれない。
そんな事を感じながら、やっていたと思います。
今、フリーのクリエイターとして感じるルール
だいぶ自由を手にしました。
ここまでやってきたことは無駄じゃあなかった。
しかし、新たな悩みが出てきています。
新しい場所で、新しいルールの存在を感じている。
クリエイターや配信者の世界はファンが強い
新規参入者が何か発信をしても、多くのユーザーは、既に活躍している方の発信を見るのに忙しいので、新規参入者の情報にまで目を向ける余裕がない。
このことは、新しいコンテンツを出すたびに痛感します。
ならば、自分も新規参入者からベテランに成長しよう。
どうすればいいかは、冒頭で紹介した有料noteにも記しています。
ここで苦労した体験は、いつかきっと後続に伝える。
それを楽しみに乗り越えよう。
子供たちを、ボカロPやDTMerに。
今の私たちがサポートすれば、きっと初年度から活躍するクリエイターになれます。人生100年時代。6歳から始めたとして94年ものキャリアを築いて欲しいですね。
こんなプランを夢見て、実際の事業にしていくかどうか、ルールを決めるのは、あなた自身です。どうせ支配されるなら、楽しいルールを作ってそれに支配させたいですね。