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朝食バイキング


朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんはそれぞれの良さがあると思うのだが、ホテルのバイキングで朝ごはんのレパートリーが多いと、夜ごはんのレパートリーが多い時よりも幸せを感じる。朝ごはんがバイキングだった場合、用意されているものはパン(クロワッサン、バターロールなど)、シリアル、白米、味噌汁、目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、オムレツなどが定石だ。それに対して夜ごはんバイキングはと言うと、寿司、蕎麦、カレー、ローストビーフ、飲茶など。朝ごはんに比べると豪華な食事だ。夜に食べたいものを食べたいだけたいらげるのは少し罪悪感があるが、朝ごはんは違う。朝ごはんはお腹がいっぱいになってもこの一日でなんとかカロリーを消費したり、他の二食でバランスをとることができたりする。なんなら朝ごはんバイキングが充実していることによって一日をご機嫌で過ごせるし、早起きしてよかったと食事以外のメリットもあるのでより幸せな気分になる。


どんなに豪華な夜ごはんでも、朝ごはんバイキングの充実度には勝てないのだ。

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