前面道路の幅
道幅が4mまでの道はかなり狭い
道幅が4mまでの道路は、通行・駐車するのに余裕のある道幅ではありません。
基本的に前から車が来たら、どちらかが敷地に入らないとすれ違うのが難しいですし、周辺がクローズ外構の場合、敷地内に避けられませんから、どちらかが下がらないといけなくなります。
我が家の場合、車の出し入れが楽なことが第一条件なので、前面道路の道幅6m以上の土地で探しました。
建築不可の場合がある
4mを切る場合、クレーンが入らなかったりすると、建築を断られるケースもあります。家の前が広くても、そこに行くまでの道で4m以下の場所がある場合があります。
するとそこから奥に大型車が入らないので、建築会社によって建築が難しかったり、商品が限られることがあります。
一条工務店の場合は、2×4工法のi smartやi cubeでは、前面道路が4m以下の場所での建築は、クレーン車が通らないため、建築できません。
在来工法であるセゾン系の商品であれば、手運びで建築が可能ですが、その分建築費用が上がることになります。
一条工務店に限らず、建築費用が嵩むことが多いです。
大型トラックが入らない
大型車が入らない道では、家具家電の運搬や引っ越しの時にも制限が出ることがあります。
大型車が入らないということは、家具家電の運搬時や、引っ越しの際も、トラックのサイズに注意しなければなりません。
道幅4m以下に限らず、複雑な道になっていて、曲がるのが難しかったりすると、やはり大型車では入ることができません。あらかじめ、どのサイズまでのトラックが通行できるか、確認が必要です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?