飲み会が苦手
こんにちは、みすぴーちです。
Voicyでフォローしている人がタイトルについて話していたのを聞いて、自分なりに深掘りしてみる。
長女と次女は1年4ヶ月しか離れてないので、続けて育休を取得したこともあり、職場を離れて2年目となりました。
飲み会というものにはもうしばらく参加してない。
そもそも私は飲み会が大の苦手である。
新卒で入った会社は大手建設業であったが、3年も経ずに辞職してしまったのには飲み会にうんざりしていたのも原因の一つであると思っている。
若手は上司のグラスをこまめにチェックし追加注文を確認し、大皿で運ばれてくる料理を均等に小皿に取り分ける。常に気を使わなければいけない。
さらには性的な観点で偉い人の隣に座らせられる。
そんな飲み会の席に参加していたと考えるだけで、よくやっていたなと感心する。
若手には飲み会中にやらなければならない暗黙のルールがあり、忠実に遂行する。
というか、そのころはそういうものだと受け入れられる素直さがあったからできたのだと思う。
もう7年ほど前の話になるので、最近の新卒の子たちの状況は違うかもしれないが。
そもそも私は大勢の中で会話をすることが苦手である。
飲み会の席は大勢の人の声が入り混じり、いつもより声を張らなければ隣の人ですら声が届かない。
もともと声が小さい私は少し声を張るだけでもかなりのストレスがあった。頑張って声を出したところで話す内容は薄っぺらいもの。
本当に時間の無駄だと思ってしまった。
会社の飲み会だけではなく、合コン、披露宴の円卓、親戚の集まりなど、全てにおいて人が大勢集まる場での会話は苦手。
少人数で静かに会話するのが好き。20代の経験を経てやっと納得できた。
友達や知り合いはたくさんいなくてもいい。会社の人との飲み会には行きたくなければ参加しない。
自分なりのポリシーができあがり言語化できるのが30代なのだろうか。
そんなことをふと考えた平日の午後でした。