娘とはじめてのクリスマス🎄
今年はイブが日曜がなので、夫も仕事がお休みで家族だんらんで迎えることになりました。
夫がクリスマスディナーを作ってくれるとのことで、張り切ってメニュー考案していました。
前日に買い出しへ行き、年末までに絶対にやりたかった観葉植物の植替えのため、土などを購入しました。
娘へのサンタさんのプレゼントも包装して準備完了!
イブを迎えた日の朝、娘の起床とともに夫も起きていましたが、私は体が重たくてゴロゴロ…
すると夫が娘の元へ。
抱っこしながら「パパはみーちゃんがいてくれて幸せだよ」って言っていました。
実は先日の妊婦健診で第二子の胎児胸水がわかって、翌朝娘を抱きながら涙を流している夫。
夫も色々ネットで検索しているようで、最悪のケースも考え不安な気持ちで溢れていました。
娘が可愛くて、愛おしくて、そう思うほど第二子の病気のことを考えてしまう…
夫の気持ちもよくわかるけど、第二子の状況がはっきりしない中で根拠もなく大丈夫なんて言えない…
そう思いながら「大丈夫だよ」って勝手に口から言葉が出ていました。
言ってみると不思議と大丈夫な気がしてきます。
でもその言葉にさらに涙する夫をみて、私も何度も泣きそうになりました。
夫の方が現実的にこの状況を考えているのかも。
3日後に大きい病院での検査までの間、揺れ動く感情と付き合いながら時を過ごさないといけない。
そんな中でクリスマスというイベントはありがたく、気分転換になったと思います。
イブの日の午前中は観葉植物の植替えも完了し、心なしかのびのびとして見えました。
今年心残りが消えて気持ちもスッキリ。
夫はハンガリー料理のグヤージュという牛肉の煮込み料理と、シャケのクリームドリア、フルーツサラダを作ってくれました。
夫は料理が得意で、全部本当に美味しかった。
おまけに娘の離乳食までパングラタンで、娘ももりもり食べていました。
家族で楽しい夕食を済ませて、娘の寝かしつけを終えてから、夫婦でクリスマスケーキを食べました。
その時夫の様子が変で、また涙を流していました。
家族で幸せな時間を過ごしたり、娘が愛おしいほど、第二子のことが頭から離れなくなる。
すごくわかる。
今日はとても良い一日だったよね。
優しい夫と可愛い娘がそばにいてくれて本当に幸せだと感じた一日でした。
検査までの数日間、なるべく前向きに過ごせますように。
最後までお読みいただいた方ありがとうございます。
みなさまもどうか素敵なクリスマスを過ごされていますように。