ドラゴンヘッドが双子座に移動
2020/5/5 14:48頃
本日、ドラゴンヘッドが双子座に移動しました。
ドラゴンヘッドは魂の目指すべき方向性や課題を表し、
約1年半で1サイン(星座)を通過します。
2020/5/5~2022/1/18までの双子座滞在期間は、
双子座のテーマに取り組んでいくことが
精神的な成長をしていく上で大切になります。
なおかつ今年は金星が双子座に長期滞在(2020/4/4~8/8)
逆行期間(2020/5/13~6/25)も含め、双子座を強調。
そして双子座はおしゃべりしはじめた頃の子供時代のエネルギー。
ドラゴンヘッド移動のタイミングが「こどもの日」に起こることも
日本に双子座のテーマを念押しする、宇宙の遊び心を感じています!
風の星座のトップバッター双子座
この約1年半は双子座の司る「コミュニケーション・情報」がテーマとなります。
双子座は知性や思考を象徴する風のチームで、柔軟宮、男性宮。
・情報交換
・変化、適応力
・アウトプット、自ら発信
ということにも向き合っていくことになります。
オンライン上でのコミュニケーションが急激に増えた今、
直接会っているときと比べて雰囲気や感覚、ニュアンスなどは伝わりにくく、その分いかに言葉や文字で伝えられるかということも重要な課題のひとつです。
また、風の星座は3つありそれぞれの成長段階もあります。
双子座は自分の思考を変化させ
天秤座は他者の思考に働きかけ
水瓶座は俯瞰する思考を持つ
年末からの本格的な「風」の時代。
特に水瓶座カラーが色濃くなり、社会システムもガラっと変わりそうです。
先ずは双子座から、と宇宙が少しづつ我々に変化の段階を与えてくれているように思います。
ドラゴンヘッドードラゴンテイルの軸
ドラゴンヘッドの真反対のドラゴンテイルは射手座へ移動。
真反対にあるサイン(星座)の移動も必ずセットです。
ドラゴンテイルは充分に備わっているもの。
そこに固執せず、ある意味手放していくことでもあります。
ちなみに今日まで(2018/11/7~2020/5/5)
ドラゴンヘッドードラゴンテイルは、蟹座ー山羊座の軸でした。
(※天体の進行方向とは逆に進みます。)
山羊座という社会の常識や組織的なものから、
蟹座という心の繋がりや仲間を求めたシーズン。
木星が山羊座に入った年末頃からは顕著に表れていましたよね。
双子座-射手座は「好奇心・学び」の軸。
双子座は、いまここにあるものにわくわく、発信
射手座は、いまここにないものにわくわく、受信
・抽象的なことを具体的
・理解したことはすぐ実践
・1つを探求よりも複数のことを並行
という姿勢が大事に。「わかりやすく」「簡単に」もポイント。
また、射手座木星期(2018/11/8~2019/12/3)にインプットしたことや広げたことで温めていることがあるなら、発信していくタイミングです。
遠くの場所(=海外)より身近な場所(=国内や地域)へのフォーカスということでもあるので、今の世の中の状況からもしっくりきますね。
ドラゴンヘッド・リターン
ドラゴンヘッドは18.6年で1周するので、18.6年ごとに自分の出生ホロスコープのドラゴンヘッドのサイン(星座)に帰ってきます。
これをドラゴンヘッド・リターンといいます。
2001/10/13~2003/4/13
1983/3/17~1984/9/11
1964/8/26~1966/2/19
この時期に生まれた方は双子座のドラゴンヘッドなので、この1年半はドラゴンヘッド・リターン。(※ピッタリ重なる頃を知りたい方は、無料サイトの二重円チャートで調べることもできます。)
新たな方向性や取り組むべき課題が明確になる、魂レベルで成長できるシーズンです。
双子座的性質を活かすことで、これからの風の時代に向けて「繋げていく」役割を担うような方たちでもあります。
ドラゴンヘッド双子座の波乗り方法
「好奇心の部屋」という情報番組があったとして。
双子座は若いインタビュアー、射手座はゲストの専門分野の学者さん
というイメージです。
若いインタビュアーは興味津々に物おじせず、年配者のゲストに質問を投げかけます。
好奇心がコミュニケーション能力となり、毎回変わるゲストからあらゆる情報を引き出します。
広い情報の中から視聴者に役立つものを選択して、しっかりと言葉で伝えていきます。
ドラゴンヘッド双子座シーズンの波乗り方法は
そんな新米インタビュアーのノリで!いきましょう!
トライ&エラーの実験そのものに意味がある。
いまここにない失敗へのリスクよりも、
いまここにあるものにチャレンジしないリスクの方が大きいことを
双子座は本能的に知っているのです。
ユリコスペイシー
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