離人症と鬱と摂食障害をやめて感じていること。やめられなかったときのこと。徒然に
2021年に捨てきった鬱と離人症と
摂食障害
あーあ、今日もひまだった。
充実していた~。
…どっちやねん!ってつっこんでね。
感じ方は自分次第。
これが人生の全てと言っていいくらい。
過言ではない。
私、鬱と離人症を40年余りと
摂食障害を20年やってました。
それを捨てました。
2021年には全部。
先日の記事でちらっと書きましたが、病気だけじゃなく現実も大変だったけど、すぱんと「やめた」んです。
やめたというより、気づけばやめられていた、という感じ。
…現実に振り回され
…人に踏みにじられ傷つけられ
…心病み散らかし、身体も血液もやられて
ああ、なんだこれ、ってなっていた自分。
それは
…美しくない。
…何しても愛されない。
…どんなにすごい仕事をしても
…どんなにすごい成果をだしても
―⁉認めて欲しい人に認めてもらえない―
と感じていた自分だった。
そりゃそうだ、自分が自分の事を愛していなかったのだもの。
病と悲惨な現実をやめられたのは
そういうことに気が付いたから。
いきなり全部ではなかったけれど、自分の心のもやもやの輪郭を
余分なものをそぎ落としてむきだしにした。
そんな私の、過去の心はずっと
自分の心を無視して、自分で自分の事を認められないからもやもやとして
人から認められようとしていた。
〝数字〟
〝成果〟
〝形〟
〝見た目〟
そんなものを変えたかったんじゃない。
ましてや給料や体重を変えたかったわけでもない。
変えたいのは数字でも病名でも見た目でもない形のないもので
それは気持ちや感じ方だった。
自分で自分を大好きでいられないから
誰かに認めてもらえるように必死だったんだね。
必ず死ぬ、と書いて必死。
私の心は「お前はもう死んでいる(byケンシロウ)」だった。
だから、誰かに生かしてもらうために何かしようとしていたんだね。
昔の私と同じ苦しみを味わっている人がいるのなら
ちゃんと抜けられるから安心してほしい。
今もしも
過去の私と同じ苦しみを味わっている人がいるのなら
ちゃんと抜けられるから安心してほしい。
抜けられると信じられないくらいしんどいのだけれど
抜けられると信じることからしか始まらない。始められない。
ダイエット。
瘦せられないと悩んでいるのなら
それもちゃんと解決するから大丈夫。
大丈夫だってって、経験していない人が言うと説得力無くて、実がなくて軽く感じる。
私も言われてとても嫌だったし
心ばらばらになるくらい傷ついてしまったことがほとんどだったけれど
自分の心を知って
自分で「大丈夫」を作り出して
少しずつの積み重ねが大きく実を結んだ。
大丈夫って言うことができないからしんどいし、毒親との親子愛とか、モラハラパートナーとの恋愛とか、理由にしたくもなっちゃう。
でも、大丈夫、愛してるよと自分に言ってあげようと、思うことが肝心なんだ。…覚悟に近いかな。
他の人から言われる「大丈夫」は
本当にむかつくことがあるけれど
(励まそうとしてくれたかたがた、本当にすみません)
自分が自分に丁寧に言ってあげる大丈夫は優しさと力になる。
ここから始めてあげないと
治療をしても、素敵な恋人に出会っても、自分に自信がないから負のループを回し続けてしまう。
ずーっと病院になってしまったりする。
(入院、通院歴長いです)
先日、行きつけの美容師さんにきいたはなしだが、知人のかたが30代から続いた40年余りの入院人生を閉じたそうだ。退院できないまま、長すぎる…。
他人からは 些細なことと思われるかもしれないことで悩み、心を病んでそのまま、退院することはなかった。
私もそうなっていたかもしれない。
入院こそすぐにやめたけれど、通院したりパニック起こしたり、寝たきりもなっていたんだから同じだったかも。
過ぎたことに囚われ、まだ訪れてもいない未来を不安に思い
自分のために自分の人生を決めてあげられない。逃げられない苦痛。
その闇は誰でも陥る危険がある。
けれどもチャンスにすることもできる。
そこから逃げられないと思っているのは誰なのか。自分自身だ。
助けを求めるところは一つじゃない。
親が全てじゃない。
学校だって一つじゃない。
学校でも会社でも、今の生き方より少しでも良い選択があるのなら、そっちを選んで人生を豊かにしたらいい。
やめたっていいんだ。
軍資金を集めて、海外に行ったっていい。
自分自身が今までと違う選択をする抵抗感や、何かを失う怖さに打ち勝って、どうありたいのかを真剣に自分自身に問いかける。
そこから行動や現実の変化を作り出すことが出来るから
自分の心を本当に本当に丁寧に受け止めてあげよう。
変えたいのは病名でも、病気の状態でもない。
ダイエットも数字や体型が目的ではなく、自分を好きになることが目的のはず。
悩みがある人もない人も
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先日の、人生は自分が選んでいる、楽しむことが全てというLIVEふたつ。ペタッとしておきます。