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ハワイ島旅行記2018〜星屑は渓谷をまたぐ〜14

4日目

この日は日本で事前に申し込みをしていた乗馬体験!
ワイピオ渓谷という所へいき、そこで馬に乗って雄大な渓谷を見学するというアクティビティ系ツアーです♪

ワイピオ渓谷は私たちのいるホテルとは真逆の北側にある渓谷で、
あのカメハメハ大王が住んでいたというハワイ人にとっての聖地と言える場所です。

迎えのワゴンがやってきて、ほかのホテルに泊まっているお客さんを回収しつつ北上します。
西海岸沿いのリゾートホテルで合流するお客さんたちとの合流時間より早く到着したので
トイレ休憩も兼ねて、ちょっとだけホテル散策。


このヤシ並木道。さすがリゾートホテル地って思いますよね?


ですが、西海岸はもともと溶岩が固まってできた不毛の土地。リゾートホテル群を建てるために膨大な投資をして土地を整え、ヤシの木植え、観光客が呼べるようにしたのです。

昨日見た黒砂海岸のような黒い砂浜との境がわかりますか?
本当はこういう黒い土地なんですよ。

ハワイ島もホノルルに負けじと観光客を呼びたい。という事で色々とやっているそうです。
じゃあ、このままホノルルみたいに100万人(今はまだ95万人程度)都市みたいになっちゃうの?とご心配の方!
安心してください、行政側がハワイの雄大な自然を守るためにこれ以上のホテル開発やら建物やらを増やさないという方針を出しているそうです。

とりあえずインフラ整備をしているらしいです。

道路事情に着手してるっぽいですね。
道路といえば、どこの国に行っても1回か2回は聞く警察のサイレンの音を一度も聞いていません。
ガイドさんに聞くと、やっぱり治安いいみたいで犯罪はめったに起こらないらしいです。
たしかに逃亡しようにも島だから、難易度半端ないよなぁ。
ちなみにハワイでは日本やアメリカ本土みたいに『パトカー』と一目でわかる車は無いらしく、一般車をパトカーにしているそうです。
一般車をパトカーに改造するのか?と思ったら、専用のパトランプ(車の天井にスノーボードを乗せる棒みたいな形状を想像してください)を固定するだけだそうです。
しかもそのパトランプ、取り外し可能!しかもそのパトカーにしようする一般車両は個人所有!

つまり個人の警官が自分で購入して、パトランプを付けて公道を巡回しているというのです!

じゃあ、休みの日はその車どうすんの?
もちろんパトランプを外して、普通にプライベートで使っています!

ちなみにパトカーとして購入するさいは補助金がでるから、みんなちょっとだけ良い車を買うんだとか(笑

ただ車の運転はちょっとみんな雑だよね、笑

ここでUターンするかね、っていうw



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