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気づいた時には

やっぱりライブというのは配信で見ても緊張する


想像がつかないけれど実際にそれを目の当たりにした時のワクワク感は未だに言葉にする事が出来ない


どんな形であろうとライブが開催されてパフォーマンスが見れるということだけで嬉しかった



「櫻坂46 BACKS LIVE!!」

3日間全て配信で見ました

同じ曲しか披露されてないしセトリも同じだけれど、そんなの関係ないくらいこの3日間見て良かったと思えた。メンバー1人1人がセンターに立って、それぞれの曲をパフォーマンスをする。それだけで1曲1曲の印象がガラッと変わった。参加してない楽曲があるメンバーがその楽曲に加わるとまた色々な見方があって良かったし、カップリング曲は3日間ほぼ同じセンターでずっと回していたけれどそれを1日目から完全に成立させてしまうところがすごいなと思う

後から気づいたけど、披露された表題のセンターはオリジナルのBACKS列端のメンバーが務めていたんだと。今回センターは立候補制だった。全員ではないけれどMCの途中でその曲に立候補した理由とか少し聴けて良かったな。ライブを見る度に感じるけど改めて振り付けありきだとその楽曲に対する見方だったり意識して見るポイントみたいなのが本当に変わるし今回もそうだった。あと見てて純粋に楽しかったな

カップリング曲のパフォーマンスとしてBACKSLIVEで披露されたのが1番良かったと感じされてくれた。応援してる身としてこんなにも嬉しいことはない

MC中の会話もお互いの距離を縮め合うような
呼び方の変更とか、褒め合い、感謝の言葉の贈り合いでその空気感がとても良かった。自分がセンターの立ち位置である時は、自分のためにその腕を振るう。自分が一歩下がって誰かがセンターになった瞬間、その人のために自分たちが支える。
そういう意識が隅々まで浸透していたと今回のライブを通して強く思う。曲のテイストは違くてもその楽曲に寄り添ってメンバー全員で体現しようとする姿勢は何1つ変わってないなと感じた



櫻エイトのシステムにやっぱり最初は思うところもあった。今までその日その時の全員でステージに立っていたのを見ていたから、誰かがこの楽曲に参加出来てないというのがどこか自分の中でモヤモヤと思い込んでしまったというか。でもBACKSLIVEを見てからそんな事なかったのかなって。ライブ中に、「ここからがスタート」と言っていたメンバーがいた。それはBACKSとして今回で終わりではなくて始まりでBACKSLIVEに参加していないメンバーへ向けたのかと

パフォーマンスする楽曲は全員で見たいと言う人の気持ちもわかる。誰かが前に出れば誰かが下がらなければいけないし、誰かの良い結果が他の誰かの何か悪い結果になるかもしれない。ある誰かの向上心が何かの辛い結果になってしまう。それでも櫻エイトのシステムを現在まで続けた上でその意味はあったと思う


これはBACKSだけということではなくてセンターを務めるメンバーにもその意味は含まれていると思っていて


いつぞやのコメントであるメンバー自身が

「3センター制に助けられた」

って言っていたんだよ。もうそれだけで充分だ


理由なんかいらないくらい櫻坂のメンバー全員はとっても素敵で強いのだから



これでもう平気だよね

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