アレンジャー雪だるまの目に音符かな
ちょっちだけ日記 Vol.29
カーリングや短歌俳句を離れて音楽の話
っていきなりタイトルが俳句やんかーい!
私、実は楽器ほとんどできないんです。
ピアノは習ってない。ギターは簡単なコード程度。
でも中学高校で6年間 理論(楽典)と声楽 は勉強しました。
声楽のテキストはコールユーブンゲンでした。
ドーレーミーレード から始めるやつです。
美術と音楽のどちらかの選択だったのですが
絵は子供の頃から下手だったので音楽にしただけです。
大学では音楽サークルに入り
高校時代ブルーグラスの聖地の京都円山の野音に通いつめ
五弦バンジョーだけは少し弾けたので
カントリーチームで活動してました。
そういえば京都通いの頃まだデビュー前の尾崎亜美さんの歌も
聞いたことがあります。別格でした。
(と、プチ自慢ぶっ込むw)
大学時代のポップスチームの主流はというと
女性ボーカルバンドとフュージョンでした。
その時に同輩バンドがやっていた松原みきさんの曲とも出会いました。
渡辺貞夫のジャズメソッドを借りて勉強したり。
そして何よりも林哲司のポップス作曲法。
(仲間内ではパクリ入門講座と呼んでましたがw)
コーラスに本格的にハマったのは
カントリーバンドでの一年上の女性ボーカルと
コンビを組んだのが始まりでした。
クラシックの合唱では得られなかった
裏メロを歌いながら息を合わせる快感
がそこにありました。
卒業前にはとうとう4枚ボーカルチームを作っていました。
それからは社会人バンド(俗にいうおやじバンド)を組みましたが
イベントの度にメンバーが固定しないこともあって
本格的にアレンジを始めました。
コピーでは面白くないというのもありましたが。
その頃に出会ったローランドの「ミュージくん」は画期的でした。
それまでもPC、いや8ビットのマイコンで音楽遊びはしていましたが
バンド演奏を自分一人でできる なんて
譜面は書けるけど楽器の出来ない私には
「魔法の道具」
でした。
もちろんバンドアレンジのシミュレーションにも使いました。
その後約20年のブランク
なんとか安いソフトを仕入れて譜面を書き始めました。
ざっくりすっ飛ばして現在に至るです。
そんなこんなでここ最近サーカスさんのツイッターで
昔よくライブ通いしたAMASONSさんが活動を続けて居られることを知りました。
彼女たちを最初に見たのはユーミンの ビジュアライブDA・DI・DA。
リーダーの吉川智子さん(トコ姐)は何人かいらっしゃる
私の「心の師匠」の一人です。
ときどき付けるツイコメ用のタグです。
とにかく3人でも4人でもチームを組んでコーラスやりたい。
できれば自分のアレンジで。
ぼちぼちメンバー探しを始めようと思ってます。
動けるうちにもう一度コーラスやりたいです。
理想を言えばマンハッタントランスファーなのですが
さすがに無理でしょうね。
数か月前からボイトレも始めてます。
やっと昔出せていた「真夜中のドア」の自分のパートが出せるようになりました。(バックコーラスの一番高い音)
一曲だけ埋め込みます。昔やろうとして断念した曲です。
マンハッタントランスファーは何度か見に行きましたが
これはアンコールで最後に披露されていた曲です。
っつうことで音楽も短歌俳句も初級中級レベルですが
今後も続けたいと思ってます。
余談ですが
最近はアーティストさんの公式YouTubeが増えましたね。
違法アップを心配せずに堂々といろんな音楽が聴ける。
いい環境になったと思います。
ではまた。
皆さんにいいことがありますように。
自分のもいくつか上げさせてください。
こんな程度でも聴いていただけたら嬉しいので。
(一度書きましたがSus.Tは私の音楽での名前です)
チャンネルはこちらです。
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