積分につまづき大人になりて知る月のまるさと人のやさしさ
3月14日「円周率の日」もしろくまきりんさんの「みんカレ・3月号」に掲載いただきました。
実は理科も好きでそちらへ進みたいと思っていた私。
でも成績はたいしたことなくて公立の中学校が遠いので徒歩圏内というだけで一貫校を受験してみたのでした。
受けてみると国算社理以外の科目もペーパーテストがあって
さらに理科実験、体育、図工、家庭科、音楽などの実技試験もありました。
たぶんそちらで点数を稼いで合格してしまったのでしょうね。
子供のころから広ーく、浅ーく、だったのよ!(「知らんけど…。」)
なもんだから中学2年あたりから数学につまづき始めました。
大好きな地学や物理も数学が判らないのでついていけない。
大学は仕方なく文系に進んだけれど数学の行列式がアウトで留年。
とにかく「数学」にいい思い出は全くなかったのです。
大学の卒業間近になったころから8ビットのマイコン
(当時はPCのことをそう呼んでいた。)
を遊びで始めました。
「BASIC」という言語でプログラミングしたりもしていました。
(10000までの素数を出したりしてたのよ)
社会人になって音楽(DTM)をやるのに16ビット機を導入しました。
(まだWINDOWSが出る前です。)
これならつまづいた数学ができるかもと思い立ち
まずは円周率を出してみようと考えました。
積分しながら円の面積をどんどん細かく計算していって
答え合わせをすると、な、なんと徐々に合っている桁数が
増えていくではないですか!感動しました。
人生捨てたものではないですね。
(一言で締めくくるな!。だって長ーくなるもの。)
エントリーさせていただいた記事にも上げてますが
この曲でお礼にさせていただきます。
ありがとうございました。
(季節は春には合わないかもですが)
🎵 Fly Me To The Moon(MIDIカバー)
エヴァンゲリオンで使われた英語版を耳コピしました。
綾波レイの林原めぐみさんが唄っているのも同じアレンジです。
(最後はエヴァかーい!「知らんけど…。」)
林原めぐみさんバージョンはこちらにリンク頂いてます。
ちなみに今連載している小説の主人公「来見十三六」の名前はこの曲のタイトルをモジりました。
小説はこちらから(故郷をモデルに書いています。)
こちらの企画もどうぞご参加を。(「知らんけど…。」)
ではまた。
みなさんにいいことがありますように。