闇バイト、連続強盗事件のこと
こんばんは。
一日、お疲れさまです。
わたしも事業所で、ビーズ刺繍をやってきました。
ここのところ、どうも胸が晴れません。
世間を騒がせている、闇バイトの強盗殺人なのか、強盗致死か、の事件の数々。
検挙された人はあまりに多いし、闇バイトからの保護を求める人も、20人、30人ではない様子です。
だいたいなんで闇バイトなんかに応募するのか、そこだって、一般人には理解できませんよね。
闇バイトに応募してくる人は、普通の常識で生きてない人が多いとききます。
闇金に追われていたり、ギャンブルで借金が何百万もあるとか、そういう、レベルでお金がない人たちのようです。
だけど、犯罪など犯せば、捕まるに決まっているし、そうすれば、強盗なんて罪が重いから、強盗致死ならば、死刑か無期懲役しかないのです。
無期懲役の昨年の平均収監年数は45年だそうです。
獄死も多いらしいし、45年ではすまない可能性もあります。
つまり、そこで一生が終わりです。ほぼ。
どうして?って思います。
犯罪はいけないって、だれでも知っています。どうして逃げないの?脅されてるから?なにがそんなにこわいの?断ったら殺されるの?
なんで、人はそこまで堕落できるの。
わからないんです。とても、その心理が。
それぞれの加害者にそれぞれの事情はあるでしょう。
でも、やってはいけないことはやってはいけないんです。
北海道でも、凄惨な事件は何件か、最近ありました。
わたしは人から暴力を受けたことのない人間です。
だから、想像もできないのかもしれないけれど、なにかがおかしいです。
わたしは、善良な人に囲まれながらも、いま、同じ日本のなかで、無期懲役の判決を下された被告人のために、胸が苦しいのです。
被害者のかたの苦しみ、痛みもはかりしれません。
そして、まだ蛮行を計画している人たちがいるなら、もうやめてください。
やめて、警察へ行ってください。
あなたたちが、人間の尊厳をまだ持っているならば。