[日記]2020年を振り返らない、2021年そしてもうちょっと先のことまで(2/3)
4割くらい吐き出して、わりとスッキリしたような気もするmistieueです。
とは言え、吐き出しただけで何の解決にもなってないので、2日目は環境について、3日目は活動について、吐き出しながら方針を考えてみたいと思います。
今回のサムネは12/19に遠征してきた天橋立・昇龍観。例年この時期は雪はまだと聞いていたので、大変でしたが雪化粧キレイでした…
…と、その前に
1日目を読み返して、論理がつながらない個所が一か所ありました。
TLのコンテンツの質が高い事と、自分も何かしようという気にならない(満足してしまう)事は、かならずしもつながらない。
刺激されて、むしろモチベーションアップする方のほうが多いはず。なので満足の原因はきっと「疲れ」…そう、SNS疲れが介在していると考えれば納得は出来そうです。
SNSとの向き合い方については、今日のさいごに考えます。
環境を評価する -ミニマライズが進まない-
12ヶ月続けた、昔の録画DVDの退避は5月に完了。
一方で自炊済みのうすい本は、物理的には6割がた残っています。捨て方がわからない。いや通常の方法が無理ってだけで、特殊な方法に踏み切るのが面倒くさいっていう行動力のなさスパイラル。
(12/27追記 この記事の投稿後、記載分はすべて処分しました。)
ほか、CDは今期は対象外としても、うすくない積み本もあれば、古い技術書やDVDも若干ある。ブッ◯オフ持っていくか何も考えずゴミ出しすればいいだけなのに、勉強だの遠征だのと言って目先の案件や楽しみのために、後回してしまう。
ここを片付けないと、PCラックの解体に取り掛かれず、PCラックがある限り次の設備投資が出来ません。ここはすぐやります。
デスクトップPCの復権 -画面の大きさは思考の広さ-
まずは上司に言われた話から。
ノートのサイズが、そのまま思考のサイズになるという話です。
当時~ちょっと前までの私はミニマル志向であり、今もこうして使っているノートPCを主力に、と考えていました。
この考え自体はおそらく外出先では悪くないとおもいます。アイデアやインスピレーションは出てくる。でも実は「仕上がった」試しがない。仕上げ(まとめとチェック)はどうしても自宅です。原因はわかりません。
で、これが全然進まない(考えがまとまらない)。
これについて考えた説を述べます。
・仕上げは無意識に、視点が俯瞰(全体的)になる
↓
・画面の縦幅が足りず、スクロール(ページ送り)が多くなる
↓
・ページ送りによる、思考の1次キャッシュのフラッシュ回数ふえる
↓
・フラッシュの総時間と回数が…みたいなやつ
…そんなアホな!こじつけや!自分でもそう思います(笑)
というか、画面の表示物が小さいだけでも最近はすぐに疲れます。リモートワークで職場から貸与頂いている12型のノートPC、しんどいのでHDMIでディスプレイに出力してるくらい。
あと間違いなく言えるのはPC上でのイラスト表示において、ノートPCとデスクトップ用ディスプレイでは迫力が全然違う、ということ。
また、デスクトップPCについてもキャプチャ配信に、スペックに起因する制限が出ています。ここで幸か不幸か、スリープ中のデスクトップPCのコンセントを誤って切ってしまい、メモリが1枚お亡くなりになりました。
…リア友からお安く譲り受け、11年使い続けたマザボとそろそろお別れの時が来たようです。
というわけで、PC周りについてはミニマライズ路線を一部見直し、デスクトップ環境をアップデートします。
続けて作業机。購入当時に確保できた横幅の都合上、わずか70cm幅の天板スペース。いまコレが全然たりなくてうずうずしてる感じ。95cmは欲しい。
思考のサイズを語るなら、机の幅もきっとそう。気づいたキッカケはソ◯マップの展示でした。
あとPCラック。複数装置に対する集積的な格納効率は良いのですが、作業場所としては手狭。しかも"足下に段のあるタイプ"なので椅子が深入りできず、ディスプレイに近づけない。
後述しますが、今はラックに代えて本棚が欲しい気分。共存できるスペースは6畳間にはありません。
そして椅子。パイプにメッシュを被せた安物なので、疲れてきてからの体重を預けられない。さらに疲れてくると首を預けられる機構が欲しいのに、それがない。ゲーミングチェアが欲しい感じ。
体重と首を預けようと思えばベッドに直行。これがきっと一番ダメ。
つまり、今の設備が自分と合わなくなってきています。
お金かければいいじゃん、ってわかってるのに
結論にして結局のところを先に言うと、かけるべきところにはお金をかける。2021年の足固めは、この辺からになりそうです。
金欠でなければ簡単そうですが、情報過多のせいで決断できない? いいえ、机以外はモデルの当たりを大体つけています。決断力と実行力がなくなっているだけ。
先述のうすい本の件を待っていては埒が明かない、というかその順番づけ本当に必要?って感じなので、反省する前に取り組みます。
(執筆途中の12/26、PCラック撤去しました。)
A4ノートも考え中。鞄もミニマル路線を見直します。ノートPCを入れている手提げの、リュック版が出たので欲しい感じ。
居場所を1段上げる -入ってくるべき情報が入ってくるために-
PC周りはそれでヨシとして、「朽ちた状態から脱する」「0掛けアウトプットにならない情熱を取り戻す」「作り手=発信者であり続ける」ために、居場所を一段上げるというか、入ってくるべき情報だけが入ってくるようにできればCoolだなと思ってます。
いまきっと必要なのは「コンテンツ」ではなく「情報」で、それはきっとSNSを普通にやっててもダメで、おそらくここもお金かける=読書からやり直し、になってくると思います。
で、そのバッファとして本棚(自力で持ち上げられる程度までの重量)は欲しいよな、という感じ。というか今のコンディションではどうせ読まないので、という買い控えブロックを解除するワークとして。
というわけで、そういった事おおむね書いてあるじゃん!な、8か月も放置していたこの本を読んでいきます。
まずは読書・映画や美術鑑賞など、とにかくあらゆる事に対して、感想を文章(ブログ)にアウトプットを繰り返していく、といった趣旨が書かれていますね…
私はDIVAの事や、駅メモの遠征、その他スマホゲーの事をtwitterでつぶやいてきましたが、それ以外のジャンルは門外漢・表現力不足・恥ずかしいなどを言い訳にして、個々のコンテンツに関する感想を述べることを近年は避けてきてました。
そして現在は1日目に書いたとおり、いま挙げた3つについてもアウトプットの出口が塞がれつつあります。
いま私自身が「落ちて」いるのは、そういうとこなんだと思います。
なので、これからはジャンルに拘らず、初心に返って何か書こうという気になれるコンテンツ(本や映画やゲーム)から、本当に少しずつ始めて。
インプット大全によれば、上位ステップはまず動画、次にここからは対面で、講演やセミナー(1:多)、さらに上は個人レッスン(1:1)となってくるそうです。受けるにも資質というか基本が必要だそうで。勉強会なんかもありますが、ハードル高いですよね。
そのコンフォートゾーンで生きている方たち、というのは各分野それぞれで間違いなく居て、教える側は第一人者でもある。
そして、「アウトプットした分だけ、情報が入ってくる」という法則があるようです。これはきっと読み手の反応(レスポンス・フィードバック)、情報の伝播・拡散、この掛け算ですかね。
経済を回すように、情報を回す…ような??? 第一人者ともなれば、莫大な価値(量×質)の情報を回していることになりそうです。
余談2 -低みの強み-
言い方が悪くなってしまいますが、「どうしようもないキャラ」「どこかカッコ悪い」「スケベなことばかり言ってる」の人…みんなから親しまれる傾向ありますね。
09年頃に居たニコカラ界隈の中にもいれば、駅メモerさんの中にもいる。
私はきっとソッチ系にはなれないんだろうけれど、とにかくコミュニケーション力が高いというか、絡みやすくて、その界隈であれば誰もが知っていて、誰からも嫌われない方。
で、ここまで書いてふと気になったことがひとつ。
2月から活動再開、って言ってるけど実際のところ復帰できるのか?
簡単ではありません。
まず「居なかった」扱いなペナルティを外していく必要があります。
ここはきっとアウトプットに効果は無くむしろ逆効果で、まずやるべきは絡みやすい「意識高くない」ハードルが低い側面も見せていく、とにかくフォロワーさん方に自分が表示される必要があるんだと思います。
実際に「おはよう」「ただいま」にリプが頂ける率の、なんと高いことか。
多くの方が当然のようにやっているコレが、私には出来ない。
…で次に出てくる思考は「必死に考えてハードルを下げていく?」となる。もう矛盾というか破綻してますね、っとセルフツッコミが入りました。
詰んだ\(^o^)/
…ので、正解をググります。
たぶんコレ。なるのは無理でも参考にはしたい。
・リアクションが大きい
・表情が豊か
・親しみやすい(お高くとまらない)
自分3.0づくり - 環境は勉強そして人 -
創作はいわば「内に籠もる」活動。DIVAエディットの制作が波に乗っているときは、そういうところがありました。
その逆に、交流は「外に向かう」活動です。twitterに割く時間が高まっている時の状態はコッチ。元気は貰えるし仲間も作れるけれど、モノづくりは進まない。
エディターの経験上、この2つはバランスです。後者に偏るのは論外として、実は前者に偏ってもいけない。
…チョット横道に逸れましたが、何が言いたいかというと「両立できている人を倣う」守破離的なスタートでいこうと思います。
ここでいう両立とは、
・アウトプットを発信すること
・絡みやすい発言もすること、自分から絡んでいくこと
それを自然体でされているフォロワーさんも、実際にいらっしゃいます。お高くとまらない事も重要そうです。…ワタシにできるかな?
…あれ?twitterとは距離を取るんじゃなかったの?
1日目に、お近づきになりたいメモerさんの傾向を書き出しました。つまり少なくとも2022年まで環境(付き合う人)がtwitterにある、という事になります。なんのかんので独りは寂しい(;_;)
ところで、リストの中に「利殖」とあります。数年前まで嫌儲派だったワタシからは考えられなかった記載です。
キッカケは幾つかありますが、最たるものは以下2点。
・会社が確定拠出の企業型を始めた
・職場の58歳ハケンで、ジリ貧が見えている方がいる
後者の方は、5年ほど前は「2chまとめのアフィ収入と、iOSアプリの個人制作で生計の足しとする」生存戦略を謳っていましたが、前提が崩壊して挫折し、その辺りから急激に老け込みました。見ていて怖くなりました。
さて、確定拠出の選択肢は超ざっくりいうと、預金・NISA・国債・REITです。なので素人の私にもわかりやすい。
すこし楽しくなってきたので、もう少し踏み込んでお金の勉強をしていきたい感じです。というか副業じゃないけど、給与所得依存はヤバいというのが最近のトレンド?というのもあるので。
なので、まあ仮想通貨で勝った!的なツイートをされているフォロワーさんは好感が持てます。長期目線でちゃんと向き合っているから。でもお馬さんは短期なのでダメです。
ただし、お金の世界は底なしの難易度。訳の分からない仕組みやルールも多く、勉強も底なし。目的を持って、その範囲でソコソコで済ませるのが適度な落としドコロな気がします。
使い方として、自分の夢や希望とありますね。まだ思いついていない、もう1段大きな夢や希望はなんだろう。今は考えるのを避けます。
2日目の結論 - お金・感想・親しみの3柱 -
まずは、キャパに収まる範囲という前提付きで、環境への妥協なき投資。
室内(PCとか)・車・勉強(創作や利殖)。ゆくゆくレベルを上げて、有料の講演・講演を覗いてみるところまで。
そして社会に参加しているというプライド(自己評価)を得る意味でも、確定拠出の外側で何かしら買いに掛かります。
次いで、初心に返り、なんでも触れて、恥ずかしがらずに感想していく。
なんでも触れるという点は、1年前の時点で「ガラじゃないもの」と記載しており、ここもやる事はあの時の宣言と変わらない、という事になります。
ただし、現実的には何でもかんでも感想はしてられないので、アクティビティを重視し、「コンテンツ」は対象を絞り込む必要があります。その対策はこれから勉強します。
そして3本目の柱として「お高くとまらない」これはバランサーです。twitterを断てない以上、リプ・RT・いいねが嬉しい(=自己評価につながる)という宿命からは逃れられず、その先に交流を得られるチャンスがある。
「居なかった」フィルターだけの問題じゃなくて、自己評価が低いと気分も上がらないし、それが態度にも出てしまう。
交流がしたければ、反応を貰って自己評価も上げる必要があるということ。そのためにも、難しくない(読み手が考えなくていい、絡みやすい、表情豊かな)ツイートを心がけていきます。
…そういえば、架空請求メールの着信をツイートした際の反応が多かった気がする!(
さて、ここまで書いて感じたのが、
…なんか、あらゆるものが循環してる??
スケールの大きな話です。
今年の私は、この循環から外れていたのでしょう。私の中での休憩は、冬至をもって底をつきました。循環に戻るよう準備を進めていきます。
ここまでで、悶々としている事の65%くらい。残りは根底にとある共通のキーワードが存在し、まとめて3日目に吐きます。その上で今日の結論の、具体的な活動・行動への落とし込みを計画していきます。
(1/31追記) タイトルに[日記]を付与しました。何かを包括するつもりはなくて、あくまで個人的な内容であるため、あしからずでお願いします。その上でいいね頂いた方には感謝です。