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西側のリーダーに欠けるもの…科学的素養と理解力・・温暖化とパンデミックにみられる杜撰(ずさん)さ

地球温暖化と二酸化炭素

 皆さん、地球の歴史は40億年以上あります。また、現世人類が誕生してからも20万年が経過していると言われています。
 ここ最近、国連やその他の西側機関が、『地球の温暖化』と言って大騒ぎを繰り広げています。
 しかし、科学的分析に基づけば、地球は、温暖化・寒冷化・中間期を繰り返しています。
 さらに氷河期や小氷河期とがあります。
 ここ二千年間の温度変化(気温、海水温)をご覧になっても、百年で二度C程度の温度上昇は幾度もあります。
 ですからここ産業革命以降に急速に温暖化が進んでいるという認識は科学的・歴史的理解に欠けています。
 ですから、ある意味、我々自身のせいだと、扇動している感すらあります。
 もう一つは、これを大気中の二酸化炭素増加のせいだとしている点です。
 では、過去の温暖化は何が原因で起こったのでしょうか?
これに答えられないという事は、温暖化自体が科学的に捉えられていない…という事に他なりません。
 大気の温度が上昇すると、温められたビール瓶のように、中のガス(二酸化炭素)が溢れ出てきます。
 考えようによっては、大気温度が上昇したことによって、海洋中の二酸化炭素が出てきているとも考えられるのです。
 要は、原因が明確になっていないのに、犯人を決めつけて騒ぎ立てるという、ある種、恣意的な煽りとも受け取れるのです。
 現代は哀れなことに、何でも商売に結び付けられ、利権を持つ人達が有利になるような(意識的、無意識的を問わず)メッセージが流布されています。

パンデミックとウィルス

 歴史をよくご存じの方は知っていられると思いますが、パンデミックという現象は、おおよそ百年を周期として発生しています。
 例えば、スペイン風邪(実際に最初に起きたのは米国という)も1918年頃に発生しました。ヨーロッパで鉄道で兵士をギュウギュウ詰めで輸送したために拡がった。一説によると、4000万人くらいが死亡したと言われる。
 それ以前の過去にも同じようにパンデミックはおおよそ100年くらいの周期で発生して約3年で終息している。
 お分かりの通り、これはパンデミック・ウィルスが(何やら諸々の周期が重なり)『うなり』(振動現象で、様々な波が重なり合うことによって大きくなる)百年に一度程度(『うなり』のように生じる大きな振動)自然現象であろう。
 しかし、この要因をミクロに解析するのは不可能であり、自然というものをマクロに捉え、生物を含めて様々な周期で変化し、これが『うなり』という現象をある周期で発生させると考えた方がいい。それから考えると、今回のcovi19(コロナ)も全く以上の流れに乗っかっており、自然の摂理通りに起きた事象と容易に解釈される。
 蝉が13年毎に現れるものがいるらしいが、これをミクロに解析をすることは、ほとんど意味を持たない。
 ミクロな分析しか行わない研究者や専門家はこのような歴史的観点も含めた多様な発想力を持たないため、いたずらに恐怖を煽っているだけである。
 人類が、20万年も(現代のような医術がなくと)生き延びたのは、インチキ専門家など不要である何よりの証拠である。
  また、ウィルスのバラマキなども以上から分かる通り、悪質なデマであろう。

おわりに

 以上、現代に起きている危機感や恐怖感の煽りのような西側のリーダー達は、素養が無いからか、何かの権益と結びついているからか、根拠のない扇動をく理解している…犯罪的にも思える。
 

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