次世代電池の“本命”…全固体電池の量産化…高エネルギ密度から来る危険は大丈夫か?電池の爆発・水素の爆発
固体電池と言えども内部の化学的過程を利用している。
すなわち、固体電池のメリットは小さな体積に大きなエネルギを発生させるという図式。
小さな体積に大きなエネルギが存在していると、何らかの影響で短時間にエネルギを放出する…爆発的な反応が起きる可能性が否定できない。
物事には、程々というものがあり、性能だけを追求するだけでは実用化技術ではない。
同じではないにせよ、リチウム電池でも破裂や火災の原因になっている。
技術、原理があっても実用化では、広く一般庶民が(オッちゃんもオバちゃんもアンちゃんも)扱うという事を忘れてはいけない。
水素も同じ。
町中に水素スタンドが出来てオッちゃんやオバちゃんが扱うようになることを想像すると本当に怖い。
実験室でできることと街中でできることは大きく違う。
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