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コロナは、流行者数が徐々に低下しつつある自然現象の『法則』に従っている

 コロナも感染者数のピークがこれまで10回繰り返されてきた。
これは感染という自然現象が徐々に終息に向かっていると見える。
下図は、ピークが時間経過とともにこれまで減少して来た傾向を示している。

コロナ感染者数の推移

この傾向は自然現象として、小規模な流行は繰り返されるものの徐々に流行の規模が小さくなって行く、ごく普通の経過であろう。
 要するに、(左端)第8波が終わった後、ストンとゼロになってしまう事は自然現象としてはほとんど起きないという意味である。
 このような感染流行は多くの要素が組み合わさって生じているものなので、他の現象と同様に統計的にほぼ同じ経過を辿る。

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