人間の来た道は後戻りできない宿命…悲惨な兵器で戦争・非人道的だからと言って『刀と槍』での戦争には戻れない!
残念ながら人類の歴史は過去が良かったからと言って、後戻りすることは出来ない宿命である。
人類の本能精神が『競い合う』ことにあるから、相手より、より強力なものを絶えず求めつづける。
少しずつ、悲惨さにも慣れて行き、さらに進んだ悲惨さを狙うのである。
拙著「千年後に迫り来る 大洪水」で書かせて頂いたように、人類は 3000年程度で危険飽和に達すると、『大洪水』で文化も消滅して、双六でいえば、振出しに戻り新たに文明を造り始めなければならない。
むしろ、これがあるからこそ、人類は20万年も生き延びたのである。
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