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知識も経験も無い政治家&役人の丸投げ…税金はさらにドブへ 東大出の文系役人はもう要らない・・頑張れ技術系役人
岸田文雄首相は6日、マイナンバーカードを巡るトラブルが相次いでいることを受けて、河野太郎デジタル相にシステムの再点検や人為ミスを防ぐための対策強化を徹底するよう指示した。
記憶にある、かつての桜田大臣。「私はパソコンは使えませんが、決断力だけはあります」と豪語していたが、これこそ今日を暗示していた出来事だった。
岸田首相も自らの出自を自慢して、米国、ウォールストリートでの演説で「私は日本初の金融界出身の首相である。」そして「岸田に投資を!」と叫んで帰ったが、帰国後にその片鱗すら見せていない。株屋が相変わらず円安をはやして株を釣り上げているだけ。
それどころか、海外のメーカーが日本政府から数千億円に上る補助金を漁っている。
みずから専門と豪語してもこの程度である。
そこで、岸田首相が河野大臣に指示した…ほとんど茶番劇である。
河野大臣も前々首相の時、SNSで発信していたと言うだけの理由でデジタル大臣になっているに過ぎないだろう。
さらに大臣から官僚達に命じたところで、単に伝言ゲームをやっているに過ぎないから現在のシステムが改善されるなどあり得ない。
次に、このカードを26年度に新たなものにすると計画されているが、新たなものに移行しても同じことは繰り返される。これは根本原因が排除されていないので、俗に言う、
★二度あることは三度ある
なのである。三度目の正直は、運だけの場合。これは実力が無ければこうは行かない。
どれだけ金を使おうが、新規に計画を作っても無責任体制が続く限り、不具合やチョンボは限りなく現れ、またポイントのバラマキ。
失敗から学ぶためには、基礎的実力を持っていないと学べない。
かつて住民基礎台帳での住基カードを作ったことがある。もちろん、半導体のチップが内装された見かけは立派だった。
住所変更で役所に行くと、なんと、係の人が、裏面の小さなスペースに『手書き』で新しい住所を書いている。
この光景を目の当たりにして、詐欺まがいの政策だと感心した。
結局、身分証明書として使っただけ。自治体によってはこれ以外の使い道は無かった。
このレベルの総務省で発案しても永久にマトモナカードは出来ない。
指示だけの首相。謝罪だけの大臣。丸投げしか出来ない官僚。