西村経産相「科学的根拠に基づかない一方的な決定」…最近の政治家がワンパターンで使う(耳タコ)フレーズ
最近の政治家は、あたかも科学者・技術者であるかの如く語ることを毎日のように見かける。
しかし同じフレーズを繰り返し、繰り返し喋っても内容が無いので、例えば、この経産省大臣が『笛吹けど他国踊らず』である。
たまにはもう少し違ったフレーズを使うとか、内容が少しでもわかることでも言えばいいが、『トリチウム濃度』の話しか無いので耳にタコができるほどである。でも日本の政治家の発言は、それ以上でもそれ以下でもなく、端的に言えば、『〇鹿の一つ覚え』に聞こえているに違いない。
もっと芸の幅を広げないとますます…。
こんな政治家を相手にしてくれるのは日本だけだろう。
海外の政治家は羨ましい、なぜなら日本の政治家は『日本語』で主張するんだから…。
でも『トリチウム濃度の分かったタンク水を薄める』のだから、当然に放出した後の濃度は薄めただけ下がるのは当たり前であるので、
★これを称して『科学的…』
主張すると、もはや海外は興味すら覚えないであろう。
海外に興味を持ってもらえるのは、西村大臣がばら撒く『補助マネー』について喋る時だけかなぁ?
思い出すのは、かつて河野外務大臣(当時)が、テレビに映る最初の時間に駐日韓国大使に向かって
『無礼者!』
と叫んだことがあった。もちろん、日本語であったので韓国大使は何事が起きたのか、訝ったであろう。ヤラセだから…。
誰が見ても『無礼なのは河野』であろう。
あれから十年、今は『マイナンバーカード』に日々研鑽を積まれている。
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